オフィスに通勤する従業員は、目的があって出社しています。 オフィスでの時間を、クライアントとのミーティング、ブレインストーミング セッションの開催、プロジェクトのコラボレーション、ランチを食べながらのチームとの交流など、対面の方が効果的な活動に使いたいと考えています。
Zoom のグローバル従業員を対象とした調査では、オフィスに通勤する 1 番の理由は同僚との交流だそうです。
「Zoom のハイブリッド ワークモデルは、同僚とのより深いつながりを築くのに役立っています。これは精神的にも良い影響があります」と言うのは、カリフォルニア州サンノゼの Zoom 本社で働く、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン専門家の Jamonique Fletcher です。
家を離れることが難しかったり、通勤ラッシュに苦労したり、駐車場を見つけられなかったりするなどの困難に遭遇する可能性のある従業員は、こうした実働とは無関係のことに気を取られずに時間を有効活用したいと考えています。
「オフィスに来るとき、従業員は何ができるかをはっきりと理解したいと思っています」と、Zoom Meetings、Zoom Spaces、Zoom Whiteboard 責任者の Jeff Smith は言います。 「せっかくオフィスに来たのに、チームメイトの隣に座れないとか、すべてのカンファレンス ルームが予約で埋まっているなんていうことでは困るのです。」
Zoom ワークスペース予約を使えば、従業員は特定の日に前もってデスクを予約するか、定期予約することができます。 ワークスペース予約をカスタマイズしてオフィスのレイアウトに合わせれば、従業員に同僚がどこに座っているか表示されるため、チームの近くのデスクを選択したり、お好みでコーヒーマシンの近くの席を選んだりすることもできます。 レイアウト内に島を作成すれば、同じ部署の同僚の近くに座りやすくなります。
ワークスペース予約の AI 搭載スマート提案機能は、従業員の好みや、より多くのチームメイトが出社する日程に合わせて、最適な席を提案してくれます。
Zoom 従業員自身、ワークスペース予約を使用して、ワークステーションからカンファレンス ルーム、駐車場、ロッカーに至るまで、快適かつ生産的に仕事をするために必要なものをすべてを事前に計画し、予約しています。 また、高さ調節が可能なデスクやデュアル モニターなど、特殊な設備を備えたワークステーションを見つけることもできます。
「ワークスペース予約によって、スペースをシームレスに予約できるようになり、同僚の Zoom 従業員と対面やリモートで効果的にコラボレーションできるようになりました」と Fletcher は言います。
では、お客様とのミーティング用のルームが適切にセットアップされていることを従業員が確認したい場合はどうでしょうか? ワークスペース予約では、カスタム アンケートを追加して、お客様を接待する予定があるかどうかを従業員に尋ね、オフィスのスタッフに注意を促すことができます。 また、お客様と昼食を共にするか、早めに帰社するかなども質問できます。 これにより、職場チームは昼食の注文やリソースの割り当てなどをより効率的に計画し、よりスムーズな従業員体験を実現できます。
従業員がオフィスに到着すると、デジタル サイネージがどこに行けばよいか案内し、親切なリマインダーを提供し、その他の重要な情報を伝達してくれます。 デジタル サイネージを設定すれば、ワークスペース予約のマップ、イベント カレンダー、ランチメニュー、オフィスのルールなど、従業員に役立つさまざまなコンテンツを表示できます。
「オフィスのさまざまな場所に設置されたデジタル サイネージ ディスプレイは、最新情報や会社からのリマインダーの入手に役立っています」と Fletcher は言います。 「その日のランチメニューを見ることを何より楽しみにしています!」