フレックスやハイブリッド ワークを採用している従業員の場合、ハイブリッド ミーティングを実施できるスペースや集中できる場所、社交の場など、さまざまなニーズに対応できるスペースがあれば、オフィスに出勤するモチベーションが高まるかもしれません。 個々のワークステーションからミーティング エリアに至るまで、このようなスペースをデザインする際は、従業員がさまざまな環境や経験から何を求めているのか考慮に入れましょう。
「職場のリーダーは、『オフィスにいる従業員が最高の仕事をこなせるように、誰もが利用できる適切なテクノロジーとリソースはそろっているだろうか?』と自問自答する必要があります」と Collins は言います。
Collins は、Zoom の新しいロンドン オフィスには図書館仕様のベンチ、タッチダウン スペース、 コラボレーション用のアジャイル テーブルから従来のデスクに至るまで、75 ものさまざまな作業場所があると指摘しています。 Collins はまた、「従業員はワークスペース予約ツールでこうしたスペースを予約できるので、オフィスでの 1 日を計画したり実際に行動したりしやすくなっています」と述べています。
ここからは、皆さんのオフィスに必要かもしれないスペースのタイプをいくつかご紹介します。
電話ボックス スタイルのスペース
1 人用の電話ボックス スタイルのスペースは、従業員がデスクで働いている他の人を気にずビデオ通話ができる、プライベートな場所を確保したいときに最適です。
ハイブリッド ミーティング ルーム(小)
チーム ミーティング用に、カンファレンス ルームよりも小規模でカジュアルなミーティング エリアを望む従業員もいるかもしれません。 そのようなスペースを設けてビデオ カンファレンス用のオールインワン デバイスを設置すれば、2~3 人でリモートの同僚と快適にミーティングできるようになります。
ミーティング ルーム(大)
広いルームを用意して、全社ミーティングやタウンホールなど、対面で働く従業員とリモート ワーカーがハイブリッド形式で集合できる場所を設営することもできます。 このようなタイプのスペースは、プレゼンテーションに最適化しましょう。その際は、プレゼンターがオフィスにも Zoom にもいる可能性があることを心に留めておいてください。
職場全体にわたるオープン スペース
オフィスに出勤する従業員の中には、社交の場や日常会話を交わすスペースを望んでいる人がいるかもしれません。 ちょっとした待ち合わせや非公式なミーティングを後押しするためには、どのような共用スペースが有効か考えてみましょう。
融通の利くスペース
ハイブリッド ミーティング スペースをその場で手早くセットアップする必要があるときは、キャスター付きラックにオールインワンのミーティング デバイスを乗せておくと非常に便利です。 ミーティング ルームに押して行くだけで、すぐにビデオ ミーティングをセットアップできます。