最新の Zoom 連携アプリ アップデートでコラボレーションとエンゲージメントを向上

コラボレーション モードでは、画面共有モデルをインタラクティブにすることで、エンゲージメントを高めることができます。 ホストは、全社ミーティングやブレインストーミング セッションなどで、任意のアプリのコラボレーション体験を開始することができます。

コラボレーション モードでは、参加者はホストのアプリビュー（共有画面ビューに類似したビュー）と招待状を即座に見ることができ、参加する前にアプリ体験をプレビューすることができます。  すべてのブラウザで動作するため、すべての参加者が参加することができます。

アプリのコラボレーション モードの一例をご紹介します。

Miro のオンライン ホワイトボードを Zoom で使用すれば、すべてのミーティングがエネルギッシュでエンゲージメントの高いものになります。 ミーティング参加者はシームレスにコラボレーション ワークスペースを起動することができ、全員がリアルタイムで交流し、共同作業を行いながら、アイデアを取り込むことができます。 Miro には、既製のテンプレートから進行役向けのコントロール、付箋やダイアグラムなどのビジュアル ツールが揃っており、ハイブリッド チーム全体に参加を呼びかけて、アクション可能な成果をより多く生み出すことができます。

#AskAway では、ミーティング参加者がお互いについて知っていることを話し合ったり、推測したりすることができます。 簡単ながらも興味を引くゲームで、グループが集合するまでの待ち時間に楽しんだり、会話のきっかけとしても利用できます。 各ラウンドでそれぞれ、別のプレイヤーを中心に置き、他のプレイヤーはそのプレイヤーの回答を推測します。 同僚や家族、友人の食べ物やライフスタイル、旅行などに対する考えをを知ることができます。

MURAL はチームがイノベーションを見いだすために役立つコラボレーション インテリジェンス プラットフォームです。 Zoom 向け MURAL アプリを使用すれば、あらゆる Zoom Meeting にビジュアル コラボレーションを含めることができます。 コラボレーション モードでは、すべての参加者が何百種類もの組み込み済みのテンプレートと MURAL の Facilitation Superpowers™ を使用して、Zoom から直接コラボレーションすることができます。 ミーティングでよりよい成果をあげるため、まだアカウントをお持ちでない場合は、MURAL をぜひ無料でお試しください。

Zoom 向け Coda アプリを通して文書を提示すれば、チームと一緒に作成できます。 提示するのではなく、共同で取り組みましょう。 Coda アプリでは、他のタブを開かなくても、ミーティング参加者が同じページを見ながら意見を交換することができます。 Coda アプリを起動して文書を選択するだけで、チームと共同で作業できるようになります。

Funtivity by Hermis は従業員のエンゲージメントを高めてくれます。 従業員は、ちょっとした楽しいアクティビティを始めたり、チーム育成のために特別なセッションを計画することもできます。 Funtivity を持っていない出席者がいても問題ありません。 外部参加者も参加できます。 このアプリは新入社員のオンボーディングや顧客諮問委員会、全社ミーティングなどにも適しています。

ブレイクアウト ルームでは、Zoom Meeting の参加者が小グループに分かれて集中的に議論したり、密接なコラボレーションを行うことができます。 ミーティング ホストは以下を実施できます。

• ミーティング参加者を自動または手動で別のグループへと分ける
• 参加者が自由にブレイクアウト ルームを選んで入室できるようにする
• いつでも自由にルームを切り替える

今回、ブレイクアウト ルームに Zoom 連携アプリを組み込むことで、セッションをより効果的で生産性の高い、楽しいものにできるようになりました。

ブレイクアウト ルームで Zoom 連携アプリを使用する一例をご紹介します。

Welo のビジュアル ワークスペースを利用すれば、人としての体験を重視したブレイクアウト ルームを実現できます。 コラボレーションのための物理空間を再現することで、参加者は全員の顔を見て、より自然に会話を行き来できるようになります。 組み込み済みのエクスペリエンスを活用して、共通の課題に取り組めます。 お気に入りのツールを連携させたり、ルームに重要な情報を埋め込んで、誰もが簡単にアクセスできるようにすることができます。 その結果、摩擦が少なくなりより良い成果が得られます。

twine for Zoom では、ブレイクアウト ルームを非常に素早く、かつ簡単に設計して実行することができます。 twine はオールインワンのブレイクアウト ルーム管理アプリであり、ホストはほんの数秒でカスタムルールに基づいてルームを作成したり、時間制のブレイクアウトと連続したブレイクアウトを切り替えたり、ルーム全体でチャットしたり、通話後にチャットを保存したり、アクティビティの割り当てや進捗状況の監視を行うことができます。 従業員のオンボーディングやハッピーアワー タイム、全社ミーティングなどにも適しています。

Funtivity by Hermis はミーティング内アクティビティを提供することで、従業員のエンゲージメントを高めてくれます。 従業員はブレイクアウト ルーム内で個人として、またはグループでプレイします。 Funtivity にはスピード ネットワーキングやギャラリー ウォークなどの特別なアクティビティも含まれています。 Funtivity のブレイクアウト サポートは、新入社員のオンボーディング、全社ミーティング、従業員トレーニング、顧客セッションなどに最適です。

3 つの簡単なステップで、Zoom 連携アプリを使い始めましょう。

1. クライアントの最新バージョンがダウンロードされていることを確認してください。
2. Zoom を開き、デスクトップ クライアントの [アプリ] タブ、または次回の Zoom Meeting のツールバーをクリックします。 （アカウントによっては、デスクトップ クライアントやミーティング ツールバーに Zoom 連携アプリアイコンを表示させる前に、管理者がアカウント設定で Zoom 連携アプリアイコンを有効にする必要があります。）
3. [検出] をクリックすると、利用できる Zoom 連携アプリの一覧が表示され、お気に入りのアプリを追加することができます。

また、Zoom 連携アプリ マーケットプレイスの [Zoom 連携アプリカテゴリ] で、好きなアプリを追加する方法もあります。 追加されたアプリは、クライアントの [マイアプリ] タブのアプリアイコンや、Zoom Meetings のインターフェースで確認できます。 詳細については、Zoom 連携アプリの使い方について詳しく解説しているウェビナーをご覧ください。

Zoom デベロッパー向けプラットフォーム ソリューションでは、アプリや連携を構築する方法を紹介しています。また、Zoom 連携アプリがデベロッパー向けに一般公開された時にもお知らせしますので、ぜひご登録ください。