Zoom Docs入門ガイド [2025]
AI Companion 搭載型 Zoom Docs の概要をご紹介します。ミーティング要約と文字起こし、テンプレートなどを使用して共同ドキュメントを作成するヒントを実践しましょう。
更新日 October 24, 2022
公開日 September 12, 2022
Zoom はこれまで常に、人々をつないで結びつける会社であろうと努めてきました。
最初はビデオ ミーティング アプリとして世に出ましたが、瞬く間にウェビナー配信に移行し、多数のカンファレンス ルームをつなぐなど、多くの発展を遂げ、今も進化と拡張を続けています。 今では Zoom を使用することで、ビデオを有効または無効に自在に切り替えながらチーム間をつなぐ、ワークスペースを刷新する、新たなオーディエンスを引き付ける、顧客満足度を高める、新しいイノベーションをつくり出すなど、実に多様なことができます。しかもすべて皆様がよく知り使い慣れた Zoomプラットフォームでできます。
この進化を生み出すため、10 年を超える歳月をかけて努力を重ねてきました。 その成果は今日、Zoom の新しい外観と斬新なビジュアル アイデンティティから看守できます。 また Zoom の製品とサービスのイノベーションにも反映されています。
チームがさまざまな場所とタイムゾーンに分散する世界においては、つながりがすべてです。 ですから私は、Zoom が皆様の仕事を全面的によりよくサポートするために、企業としてもプラットフォームとしても進化を続け、このようなつながりをお届けしている状況について詳細を共有する運びとなり、うれしく思います。
Zoom は皆様と同じような人々のために生まれ、すべてのつながりをひとつのプラットフォームで実現しています。 Zoom のあらゆる取り組みの根底には、思いやりというコアバリューがあり、私たち一同は、日々新しいコラボレーションの課題に向き合っている世界中のお客様のことを大切に思っています。
従業員にとっての当たり前は、すっかり変わりました。 リモートワーク、ハイブリッド ワークは、今ではごく当たり前の仕事です。 多くのチャネルでコミュニケーションが生まれ、世界中でコラボレーションが行われています。 しかもうまく適応できる方法を組織に示してくれるプレイブックはありません。
私たちは、このように進化し続ける仕事の流れをテクノロジーの力で支えるべく、充実したチーム コラボレーションを実現し続けています。
私たちの現在の取り組みのひとつは、チャット メッセージ製品の拡張と進化を通じて推進しています。
Zoom の包括的なプラットフォームでは、多様な場所、スペース、デバイスの人々が簡単につながることができるため、仕事の手間がぐんと減ります。 Zoomプラットフォームの成功の中心は、どこまでも堅牢なチームのコラボレーションとメッセージのハブです。
そのハブを Zoom では Zoom Chat と呼んできました。 本日をもって Zoom はこのハブを正式に Zoom Team Chat と改名し、中断されることのないメッセージの未来を切り開き、一層、チームワークとコラボレーションを拡充するよう目指していきます。 Zoom Team Chat の機能を開発するため、これまでも 大規模な投資を行ってきました。今月後半には、さらに多くの拡張機能を発表する予定です。
チャットは今日の柔軟なハイブリッド ワーク環境で、コラボレーションの根幹をなしています。 多くのチームが、チャットを使用することで、プロジェクトをトラッキングし、文化を築き、リアルタイムでも時間を置いてからでもコラボレーションできます。 チャットはチームが勤務日に仕事を始めて終える場です。 そして私たちの日々の暮らしにも、かつてないほど深く浸透しています。
Morning Consult が Zoom の依頼を受けて実施した 2022 年度 IT 意思決定者アンケートは、次のような結果となりました。
ここで改名する理由を明かしましょう。 これまでの名称には、ある要素が欠けていたからです。
Zoom では、コラボレーションが人間の創造性の核になる部分であり、人々がチームになって共に取り組むとき、通常では起こりえない偉業をも成し遂げることができると信じています。 会話はビデオ通話中にもミーティングのチャット ボックス内でも始まりますが、機能やデバイスをまたいでもシームレスに会話を継続できる Zoom のチャット製品では、これらの会話が特別なものに変わります。
最新のチャット テクノロジーのサポートにより、分散しているチームがワークフローを統合して、さらに効率的に仕事を進めることができ、人々のよりよい共同作業が実現します。 ビデオ ミーティング、電話、ホワイトボードなどワンタッチでアクセスできる Zoom Team Chat では、人々が最新の方法でひとつにつながることができます。
私たちは Zoom Team Chat という名前のほうが、この価値観をより的確に反映していると感じています。
Zoom Team Chat は、インスタント メッセージのみに留まらず、さらに多様な機能に拡張しています。 1 対 1 およびグループでのチャットとチャネルを通じて仕事の流れを連携し、プロジェクトを順調に推進し、多様な関係者をつなぐことができる、パワフルなコラボレーション ハブです。
メッセージ、ファイル共有、サードパーティの統合、ビデオ、音声、ホワイトボードが Zoom Team Chat という 1 か所にまとまっているため、シンプルな方法でコラボレーションができます。 チャットでの会話を電話またはビデオ通話に昇格させる必要が生じたときも、Zoom Team Chat 内に留まったまま、ボタンをワンタッチするだけで移行できます。
さらに、Zoom Team Chat は社外のコミュニケーションでも、優れた価値を発揮するツールです。 コンサルタント、ベンダー、クライアントなど、社外の連絡先にも、シームレスで安全なコミュニケーション体験を提供できます。 チャットまたはチャネルの「作成」メッセージ ボックスでは、社外ユーザーがオンラインのタイミングについて通知を受けることができます。
そのうえ Zoom Team Chat は、エンタープライズ グレードのセキュリティと信頼性で支えられているため、リモートチーム、ハイブリッド チームも安心して機密情報の機密性を保ったまま共有できます。
何より素晴らしい点は、Zoom Team Chat がすでに、お使いの Zoom Workplace サービスに含まれていることです。Zoom Workplace は、皆様が必要とするチャット、電話、ホワイトボード、ビデオ ミーティングなどのコラボレーション ツールをすべて、1 件の Zoom ライセンスでカバーします。
皆様の現在と今後の需要を満たすべく、Zoom ではポートフォリオの他領域についても進化を続けています。 今年だけでもすでに 3 つの新製品を導入して、ビジュアル コラボレーションを向上させ、顧客体験を拡充し、一段と優れた営業活動を実現してきました。
マーケティング チームやイベントチームは、Zoom を使用することで一段上のバーチャル イベントとハイブリッド イベントを提供でき、世界中のビルド担当者は、Zoom のデベロッパー向けソリューションを使用することで Zoom を組み込んだアプリやサービスを構築できます。
こうして Zoom の製品ポートフォリオが拡張するにつれて、Zoom ブランドも拡張していきます。 現在のお客様と潜在的なお客様に Zoom のコミュニケーション プラットフォームがもたらすメリットをよりわかりやすく説明するため、私たちは Zoom ブランドを拡張しました。
Zoom は新しいビジュアル(この投稿で披露したメインイメージ)を軸にして、人々が Zoomプラットフォームで得られるものすべてをよりよく理解できるよう努めていきます。 あわせてカラーパレット、字体、製品アイコンなど、Zoom のビジュアル アイデンティティも更新していきます。 中でも特に目立つ部分は、Zoom の核となる青色の更新です。より見やすくして、Zoomプラットフォームのアクセシビリティを高めるために刷新しました。

一方で不変の部分もあります。そのひとつが、すべてのお客様に幸せを届けるための Zoom のたゆみない取り組みです。 将来に備えてイノベーションを起こそうとする人々、チーム、組織が、誰にでも自らの最高の仕事ができる環境づくりで、Zoomプラットフォームを信頼しているからこそ、Zoom は存在しています。 そして今後も皆様のジャーニーをご一緒できることを光栄に思います。
Zoom が進化するこの瞬間を皆様と共有でき、Zoom は一同、意気込みを新たにしています。 しかし進化は多くの取り組みを積み重ねた結果として徐々に起こるものであり、今後もさらに多くをお届けしていく予定です。
11 月 8~9 日の Zoomtopia 2022 では、コミュニケーションとコラボレーションの未来に関する Zoom のビジョンを共有するため、ぜひご参加ください。 Zoom のお客様を記念する年に 1 度の催しに今すぐ登録して、魅力的なセッションで情報を取り込み、さまざまなアイデアをもたらすスピーカーの話を聞き、わくわくするような製品の更新などを手に入れてください。
統合コラボレーション サービスの一部である Zoom Team Chat 機能の詳細については、9 月 29 日のウェビナー「Zoom Workplace の概要: オールインワン ソリューションで生産性を向上」をご覧ください。または、10 月 12 日のウェビナー「Zoom Team Chat でコラボレーションする新しい方法」にご登録ください。
なお常々お伝えしているとおり、なんらかの形で皆様によりよいサポートを提供できる機会がございましたら、お気軽にお問い合わせください。