LGBTQIA+ の若者のメンタルヘルスに対するハイブリッド アプローチ: Zoom の非営利組織パートナーがその対応範囲を拡大した仕組み
Kaleidoscope Youth Center は、LGBTQIA の若者向けのハイブリッド メンタルヘルス サービスを提供しており、Zoom Cares のサポートによってその対応範囲を拡大することができました。
更新日 December 06, 2022
公開日 November 28, 2022
Ron Emerson(当社グローバル医療機関担当リーダー)は、Shannon Klinger 氏(Moderna 社最高法務責任者)と予防医療をより利用しやすくする方法について意見を交わしました。 この「How Technology Is Powering Equitable Access to Preventative Health(テクノロジーがいかに予防医療への公平なアクセスを支えているか)」と銘打ったセッションでは、Ron と Klinger 氏が、新型コロナウイルス感染症のパンデミックがいかに疾病予防と医療の公平性に対する人々のアプローチを変えたかについて互いの考えを共有しました。 2 人はこれまでを振り返り、パンデミック下での急速な技術革新が医療のエコシステムを根底から変え、患者にとっては予防医療を求め、健康教育に参加する新しい機会が生まれたと述べています。
定期的な健康診断や歯科受診を超える医療が必要になることは少なくありません。従業員はそれを理解し、相応の給付調整を期待しています。 HLTH Conference の同セッションで、 今日の労働者は「日常的に健康茶を飲むよりはるかに多く」を求めていると Sheila Krueger(当社グローバル福利厚生責任者)は発言しました。
企業は現在の労働人口に占める割合が増えてきたミレニアル世代や Z 世代の人材を引き付け、その労働意欲を高めるために、福利厚生への従来とは異なる期待内容を理解しなくてはなりません。 これら若年層の労働者は、金銭的な動機だけでは動きません。帰属意識と目的意識を求め、組織で働く「理由」を明確にしたいと考えています。 以上を踏まえた Sheila の説明によると、企業文化はメンタルヘルス、包括性、コミュニティ、大きな使命に焦点を移す必要があり、それができない企業は、潜在的に「静かな退職(Quiet Quitting)」に蝕まれる覚悟を決めざるを得ません。
4 日間の会期中には多くのカンファレンス出席者が、Zoom で医療機関と患者の体験を向上させる方法について理解を深めようとして、MC-1164 室に立ち寄りました。 迎えた Zoom スタッフは、医療機関の Zoom 活用法として、次のデモを披露しました。
このすばらしいイベントの白眉は、 Zoom パートナーである DocuSign 社がイベント期間中、独自に設けたブースです。同ブースでは、Zoom との連携でシームレスな遠隔医療セッションが実現する仕組み、同社のソリューションが組織全体の業務効率を高め、患者体験を向上させる仕組みが示されました。 Ron はこの統合にかける意気込みをこう語りました。「当社の医療機関ユーザーは、Zoom Apps を通じて Zoom ミーティングから直接、臨床医療と運営のワークフローを遂行し、臨床医療と運営に関するドキュメントを処理できます。 この強力なツールを活用することで、患者も医療従事者も運営、臨床医療の関連ドキュメントをシームレスに作成できます」
HLTH Conference の開催は、当社の年次ユーザー カンファレンスである Zoomtopia の直後でした。Zoomtopia で Zoom は医療機関と患者がそれぞれ、進化し続けるデジタル医療との間で抱える関係を考察し、すべての人によりよい体験を届けようとする Zoom の取り組みについて掘り下げました。
専門家の見解、製品発表などの充実した内容を確認するには、ぜひ Zoom が公開している Zoomtopia 2022 オンデマンド レコーディングをご覧ください。