優れた柔軟性と相互運用性を備えた業務用テクノロジー

ビジネスに最適なソフトウェアを選ぶ場合、ブランドを比較するのではなく、ベスト オブ ブリード(最高の組み合わせ)なのか、あるいは完全に連携されたエンタープライズ ソリューションなのか、ソフトウェアのタイプで比較するのが最もベーシックな方法です。ベスト オブ ブリードを簡単に定義すれば、特定の市場セグメントにおける主力製品またはソフトウェア ツールであると言えます。ベスト オブ ブリードは、会計、営業、マーケティング、人事、法務を問わず、バリュー チェーンにおける単一コンポーネント向けに最適な特性や機能を提供することにフォーカスしています。

課題

従来、業務用テクノロジー スタックについては、単一のレガシー スイートに依存する組織がほとんどでした。このようなモノリシック型アプローチでは、組織全体に次のような課題が生じます。

  • 従業員は効率的にコラボレーションできず、業務に重要なコンテンツを見つけてアクセスするために、複雑なシステムの操作に時間を取られることになります

  • 生産性を向上させようとして従業員がテクノロジーを追加すると IT 部門は、ツールの重複やセキュリティの欠陥など、シャドー IT によるトラブル対応に追われることになります

  • 社内外のトランザクションを処理するプロセスやテクノロジーが増え、IT の責任者は、その管理にも貴重なリソース(人員)を割り当てざるを得なくなってしまいます

ソリューション

現在、ベスト オブ ブリード式アプローチのメリットを活用する組織が増えています。

レガシー スイート

  • 独自開発

  • 変更に時間がかかる

  • 複雑で手間がかかる

  • ベンダーが固定される

  • 幅広いプロダクト

ベスト オブ ブリード

  • 相互運用可能

  • 迅速なイノベーション

  • シンプルかつ直感的

  • 柔軟な選択肢

  • 製品仕様

職能の枠を超えた組織

ベスト オブ ブリード式アプローチなら、従業員は生産性を向上し、コラボレーションを実現することができます。Zoom ではこのアプローチを採用し、Box、Okta、Slack などの専門ソリューションと提携し、より柔軟な業務環境を提供しています。

  • 営業のプレゼンテーション
    営業

    営業のコンテンツ ハブ、モバイル フィールド対応、アカウントのコラボレーション

  • 握手
    人事

    従業員レコード リポジトリの一元化、雇用プロセスとフィードバック ループの管理、従業員のオンボーディング管理

  • メガホン
    マーケティング

    代理店とのコラボレーション、イベントの企画調整、マーケティング資料のレビュー、キャンペーンの実施

  • 羽ペンと巻物
    法務

    社外の弁護士とのコラボレーション、バーチャル商談ルーム、契約書作成、提案書作成

主なメリット

Okta、Box、Slack、Zoom の厳選されたベスト オブ ブリード式プラットフォームを導入することで、IT 部門や経営陣はスタッフをサポートし、効率性を向上しながら、コントロールとセキュリティを維持することができます。

  • 従業員が使いたいツールを提供することで、従業員の満足度と定着率を向上

  • コラボレーションとコンテンツへのアクセスをユビキタスにすることで、生産性を向上

  • すべてのアプリケーションを対象としたシングル サインオン(SSO)と2 要素認証により、セキュリティと操作性を向上

  • 冗長なツールの管理や、高価なインフラストラクチャに依存するレガシー システムの保守点検で発生するコストを削減