最新アンケートにより、あらゆるリーダーが AI を利用していることが判明
かつてないほどデジタルでつながるようになったとはいえ、コラボレーションには引き続き多くの努力が必要です。
更新日 December 22, 2022
公開日 December 21, 2022
未来を映す水晶球はありませんが、イベント マーケティング担当者 150 人に質問した結果、ハイブリッド イベントの未来を見越す手がかりがさらに集まりました。 今後数年のハイブリッド イベントの動向について考えている方は、このまま本稿をお読みください。 ポイント: ハイブリッド イベントは今後も存続します。
Morning Consult 社の新しい調査によると、イベント マーケティング担当者の 91% は、将来のイベント プランニングでハイブリッド イベントが重要な役割を果たすと確信しています。 Zoom が出資した同調査では、多様な組織のイベント マーケティング担当者とイベント プランナー 150 人を対象にアンケートを実施し、ハイブリッド イベントの現在と未来に関する分析情報を集めました。 調査結果の一部を見、その結果が皆様の組織にとって何を意味するかを検討していきましょう。
ネットワーキングは、対面イベントの最大級のメリットですが、バーチャル体験、ハイブリッド体験でも可能です。 イベントのプランニングや組織に直接、関わるイベント担当者たちは、ハイブリッド イベントではバーチャル出席者と会場出席者が十二分に交流できることを実感しています。以上に対し、全アンケート対象者の 54% はこの考えを支持し、61% はバーチャル出席者と会場出席者の交流こそがハイブリッド イベントの最大の旨味だと考えています(指摘した回答者がさまざまなメリットの中で最多)。
Zoom の一同はバーチャル ネットワーキングの力を心から信じています。 そのため Zoom のイベント管理プラットフォームである Zoom Events に、対面イベントの絶大な魅力をバーチャルに取り込み、バーチャル出席者どうしをつなぐ目的に特化した新しいネットワーキング機能を搭載しました。 Morning Consult 社のアンケート結果が裏付けているとおり、多くのイベント マーケティング担当者は、ハイブリッド イベントでの連絡先情報の交換と有意義な会話がもっとも理想的であると考えています。 Zoom のバーチャル ネットワーキング ツールでは、参加者がイベントの開催前、開催中、開催後にチャットで交流する機会がいくつもあるうえ、自ら画像、ソーシャルのハンドル名、連絡先情報を使ってプロフィールを作成できます。
バーチャル イベントとハイブリッド イベントの需要は、この先 1 年間にさらに増える見込みです。その結果、ハイブリッド イベントの主催に慣れていないイベント マーケティング担当者は、若干の懸念を覚えるかもしれません。 Morning Consult 社の調査報告では、イベント マーケティング担当者の 46% が、自らの主催するイベントが出席者にとって十分魅力的かどうかを定期的に問うており、55% はリモート出席者と会場出席者をつなぐ品質を確立することが、ハイブリッド イベントを成功させるうえでもっとも重要な要素だと感じていました。
Zoom Events は、その使いやすいビデオ プラットフォームと独自の機能を通じて、このような相乗効果を強めています。これらの機能では、スピーカーどうしがセッションの合間に舞台裏でやり取りすることも、出席者が展示会の会場にアクセスすることも、出席者にライブイベントと同様のブランディングされた体験を届けることもできます。 多くのイベント プランナーにとって、ハイブリッド イベントは新しい選択肢であることは承知しています。そこで、魅力的なハイブリッド体験を生み出し、成功させる方法について、あるイベントのプロからのアドバイスをご紹介しましょう。
ハイブリッド イベントを主催するとき、現在お使いのビデオ会議やミーティングのソリューションを使用する方が、気楽に感じる場合もあるでしょう。 しかし本当に出席者を魅了し、平等に扱うハイブリッド体験を実現するには、コンテンツを配信するとともに、出席者間交流を意図的に促すプロアクティブなアプローチとシームレスなテクノロジーが必須です。
Morning Consult 社の調査からは、大半のイベント マーケティング担当者が現在、ハイブリッド イベントのためにさまざまなオーディオ / ビデオ コミュニケーション プラットフォームを使用していること、しかしイベント管理のライフサイクル全体に対応する機能は、すべてには備わっていないことが浮き彫りになりました。 このことは、イベント マーケティング担当者がハイブリッド イベントの最大級の懸念事項として次の要素をあげた原因の 1 つであるとも考えられます。
テクノロジーからエンゲージメントまで、この新しい年にハイブリッド イベントとバーチャル イベントに関して常にイベント マーケティング担当者たちの頭を占めるであろうテーマが、いくつかあります。 Morning Consult 社の調査報告をご覧ください。本稿でご紹介した以外にも、イベント マーケティング担当者の主な考慮事項とハイブリッド イベントの未来に関する考えをご確認いただけます。 Zoom Events のご利用を開始するには、または Zoom のイベント サービスチームに独自のハイブリッド体験の構築方法について相談するには、今すぐ Zoom のイベントチームにお問い合わせください。