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Zoom Events バーチャル ネットワーキング機能で対面イベントの魅力を感じる

Zoom Events の新しいバーチャル ネットワーキング機能で、対面イベントの魅力を、バーチャル イベントの出席者や遠隔出席者に感じてもらえます。
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更新日 November 14, 2024

公開日 September 25, 2023

Zoom Events バーチャル ネットワーキング機能で対面イベントの魅力を感じる
Robin Bunevich
Robin Bunevich
Zoom AI 部門プロダクト マーケティング マネージャー

Zoom プロダクト マーケティング マネージャーの Robin Bunevich は、Zoom AI 部門のプロダクト マーケティングおよび戦略を統括しています。Robin は、3 年にわたり Zoom のイベント ソリューション製品のマーケティングを主導し、Zoom で急成長している製品の 1 つである Zoom Events をリリースしました。現在は、組織が AI をワークフローにシームレスに導入できるよう支援することに注力しています。Zoom に入社する前は、ニューヨーク・タイムズ紙でライブイベントのマーケティングを担当し、2020 年 3 月には同組織のバーチャル イベント プログラムへの全面的な移行を支援するうえで重要な役割を果たしました。Zoom では、15 年以上にわたるマーケティングと広告の経験を活かし、Zoom AI ソリューションの認知度向上と普及に努めています。

ネットワーキング機能でバーチャルでのつながりを簡略化

ライブの対面イベントの最大の魅力の 1 つは、同僚とのネットワークづくりをしたり、同じ業界の人たちとつながりをつくったりする機会を得られることです。 しかし近年、対面で会うことができない状況により、こうした機会は制限され、対面でのネットワーキングを再現できる、魅力的なバーチャル体験を作り出すことに高い注目が寄せられています。 この移行を容易にするため、新しい Zoom Events バーチャル ネットワーキング機能は、イベント マーケティング担当者が、対面イベントの魅力をリモートの観客に感じてもらえるようにする手助けをします。

バーチャル ネットワーキング機能はどのようにイベントのホストに役立つか?

リモートでのイベントへの参加は、(出席者が別の作業をしていたり、接続したり切断したりするため)比較的受け身であると思われがちですが、Zoom Events のネットワーキング ツールは、遠隔参加者間の活発な会話や参加を促し、遠隔参加者も他の出席者とのネットワーキングを楽しむことができます。

Zoom Events プラットフォームでイベントを主催する場合、イベント単位でネットワーキング機能を有効 / 無効にできます。ネットワーキング機能が有効になっている場合、参加者は、イベント中やその前後に、ほかのユーザーとつながるオプションを複数利用できます。

イベント前には、参加者は次のことができます。

  • 画像、ソーシャル チャネル、ビデオを使って、ネットワーキング プロフィールを作成、編集する
  • イベント ディレクトリを表示する(ホストが無効にしていない場合)
  • 出席者のプロフィールやつながりを表示する
  • 他のユーザーへのつながり依頼をする
  • 「マイ コネクション」を管理する
  • メール、電話、ソーシャル メディアで、つながっているユーザーと連絡を取る

イベントの最中には、参加者は次のことができます。

  • 画像、ソーシャル チャネル、ビデオを使って、ネットワーキング プロフィールを作成、編集する
  • 他の出席者とのネットワーキングやつながりを希望するタイミングを設定する
  • 出席者のプロフィールを表示する
  • 他のユーザーへのつながり依頼をする
  • 1 対 1 のチャットをする

イベントの終了後、参加者は次のことができます。

  • ネットワーキング プロフィールを編集する
  • イベント ディレクトリを表示する(ホストが無効にしていない場合)
  • 他のユーザーへのつながり依頼をする
  • 出席者のプロフィールを表示する
  • 「マイ コネクション」を管理する
  • さまざまなチャネルで、つながっているユーザーと連絡を取る

ネットワーキング プロフィールは、複数のイベントで継続して残り、1 つのイベントが終了した後でも、ゲストはアクティブなつながりや保留中のつながりを管理することができます。 イベント ディレクトリは各イベント固有のものですが、ホストは、イベント終了後に、出席者がイベント ディレクトリにアクセスできるようにすることができます。

イベント出席者間のコミュニケーションを改善するため、Zoom Events のチャット体験を向上させ、プロフィール検出とナビゲーションを簡素化し、イベント全体の参加を改善しました。 ユーザーは、ロビーからチャットをしたり、セッション間にチャットをしたり、スポンサーとチャットをしたり、バーチャル エキスポフロア の外で 1 対 1 でチャットをしたりできるようになりました。

バーチャル ネットワーキングで、視聴者との長期的なつながりを強化する

対面イベントが再開されていますが、依然としてバーチャル イベントやハイブリッド イベントへの強い支持もあります。調査対象のイベント マーケティング担当者の 91% が、「ハイブリッド イベントはイベントの企画や管理の将来の姿である」と考えています。** バーチャル イベントを主催しており、遠隔出席者がプロフェッショナル ネットワークを最大化する手助けをしたいと考えている場合は、ここで、留意すべきいくつかのヒントを紹介します。

  1. イベント前のコミュニケーション: イベントの主催には、多くの場合、イベント前の出席者とのコミュニケーションが含まれます。 Zoom Events は、チケットの確認メールを送信して、参加者にプロフィールを作成するよう知らせてくれますが、ホストが、ソーシャル メディアへの投稿やイベント用ウェブサイトなど、自分が利用しているコミュニケーション チャネルで、参加者にプロフィールを設定するよう依頼することをお勧めします。 つながりをつくる準備がきちんと整っていない出席者には、ネットワーキング機能をオフにすることもできることを伝えます。
  1. 出席者ディレクトリの公開: ホストは、出席者ディレクトリを作成し、登録者に他のユーザーとつながりをつくるよう働きかけ始めることができます。出席者ディレクトリは、事前に出席者リストを投稿することで、イベントゲスト全員に表示することができます。
  1. リマインダーの送信: イベント前のコミュニケーションに加えて、ホストはイベント中に出席者に対して、互いにネットワークづくりをするよう促す必要があります。
  1. イベント後の分析: イベント終了時には、Zoom Events 分析ダッシュボードは、ホストがデータを見直して、開始されたつながりや 1 対 1 のチャットの件数を確認するための貴重なツールです。 さらに、このダッシュボードは、今後のイベントにおいてネットワークづくりを改善できる分野を特定するための、さらなる機会を提供してくれます。

プロによるアドバイス: イベントのアジェンダで、ネットワークづくりのための時間を設けましょう。 イベント後のコミュニケーションを送信する際に、つながりを維持するよう促し、他の出席者が会話を継続できるようフォローすることもできます。

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