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更新日 March 29, 2023
公開日 August 04, 2021
2020 年初めからの在宅勤務体制でさまざまな局面を乗り切った後、次の展開を考えている企業も多いでしょう。 世界中のリーダーたちは、従業員のオフィス勤務再開を実行するかどうか、検討を重ねている段階です。 しかし、このような複雑な問題に対して、どのように対処するのが正しいのでしょうか?
オフィス勤務再開については、すべての企業に当てはまる解決策はありませんが、Zoom の取り組みと考え方を紹介します。
従業員がオフィス勤務を再開するタイミングや方法は組織によって異なります。 情報を集めている段階ですが、 現在、把握している情報は次の通りです。
長期的に在宅勤務を円滑にこなしている従業員の姿は、モデルとして、今後のアプローチに反映させる必要があります。 今、できることはわかっています。だからこそ、従業員が何を重視し、仕事の次のフェーズに何が必要なのかを見極めるため、対話を始める必要があるのです。
従業員にとってベストなアプローチを知るには、お互いの信頼関係を築くことが唯一の方法です。
信頼はお互いに理解することによって得られるものです。 Zoom では、従業員のオフィス勤務再開の計画に常に関心を持ち、計画に関する不安を相談できる安全な空間を作るための取り組みを続けています。
チーム内で信頼関係を築くための推奨事項:
Zoom プラットフォームはビデオ、電話、チャット、ルーム、イベントなどのソリューションをそろえているため、Zoom の 10 年の歴史の中でもっとも厳しい時期に、自社のリモートチームはお客様をきめ細かくサポートできました。
リモートワークが成功しているという事実を踏まえて、弊社はオフィス勤務再開を急ぐつもりはありません。 個人用防具やソーシャル ディスタンスが必要なくなるまで、オフィスの完全再開は先のことになるでしょう。
そこで、Zoom では、リモートワークとオフィス勤務を戦略的に組み合わせたハイブリッドなアプローチの準備を進めていますが、どのような形になるかは実験中です。 確かに、簡単なことではありません。
今年の夏、オーストラリアのシドニーにオフィスを開設しましたが、新型コロナウイルスの感染が拡大し、すぐに一時閉鎖を余儀なくされました。 安全が確認でき次第、再開する予定ですが、今秋に予定している 2 つ目のオフィス再開に影響が出る可能性があります。
各方面から意見を聞き、調査を進めていますが、最終的には、オフィス勤務再開も、柔軟でハイブリッドなアプローチの要素の一つになるでしょう。
オフィス勤務を再開するには、従業員の安全(感染防止)とウェルビーイング(心身の健康)に対する雇用者の気遣いを従業員が信頼する必要があります。 逆に言えば、オフィスで勤務していない時もきちんと業務に取り組んでいると、雇用主が従業員を信頼することも必要です。 適切なテクノロジーは、その両方に対応し、組織全体に利益をもたらします。
ハイブリッドなアプローチが信頼できるのは、Zoom のプラットフォームがそれを可能にしているからです。たとえば、Zoom Rooms のスマート ギャラリーなどの機能は、オフィス勤務とリモート勤務の従業員の両方に、インクルーシブ(包括的)な体験を提供できるように作られています。 確実なつながり、リアルタイムのコラボレーション、絶え間ないイノベーションを通じて、Zoom は場所に関係なく、ベストな状態で業務に取り組むために必要な信頼感を高めてくれます。
信頼は、これまでも、そしてこれからも、Zoom の戦略の要となります。 信頼関係がなければ、どんなアプローチも実践することはできません。
Zoom が考える未来の働き方については、以下から Aparna Bawa 氏と Protocol の炉辺談話をご覧ください。また従業員のハイブリッド ワークに関する最新のソート リーダーシップについては、「確信を持って前進するために」ウェビナー シリーズで今後予定されているイベントをご確認ください。