Zoom Workplace のご紹介: AI 搭載型コラボレーション プラットフォームによるチームワークの再定義
Zoom Workplace では、コミュニケーション、従業員エンゲージメント、スペース、生産性向上に関するソリューションを単一プラットフォームにまとめ、プラットフォーム全体で Zoom AI Companion 機能をご利用いただけます。
更新日 April 22, 2024
公開日 September 25, 2023
私たちは効率的で活力あるコミュニケーションの壁を取り除くことにコミットしています。このコミットメントの一環として、来年 Zoom の自動文字起こし機能を 30 言語に拡張し、ライブ翻訳機能を 12 言語に追加することを計画しています。 Zoom は世界中のユーザーをつなぎます。この Zoom の文字起こし機能と翻訳機能の拡張により、活力あるコミュニケーションとコラボレーションの障害となることがある言葉の壁を乗り越えることができます。
つながるユーザー体験とワークフローの合理化を提供する、Zoom の継続した取り組みの一環として、Zoom ウィジェットのリリースを計画しています。 Zoom ウィジェットを使用すると、一目でミーティング スケジュールを確認したり、すでにミーティング内にいる参加者を確認したり、クイック チャットを送信したりできます。
今年後半に提供予定の強化された Zoom のホワイトボード機能は、より魅力的で合理化されたミーティング体験を提供しながら、幅広いデバイス上でシームレスかつ非同期のコラボレーションを実現できます。 まるで実物のようなバーチャル ホワイトボードを操作できます。 また、私たちは Facebook 傘下の Oculus と連携して、Oculus Horizons Workrooms 向け Zoom ホワイトボード連携を構築しています。これにより、ユーザーはバーチャル リアリティ環境内のホワイトボードにアクセスし、注釈を付けることができます。 Zoom ブログで詳細情報をご覧ください。
来月には、次のような素晴らしい機能の更新が予定されています。
私たちは Zoom Team Chat を強化しており、これには無料または有料の Zoom Meetings と Zoom Phone の各ライセンスが含まれます。 以下に予定されている強化機能の一部をご紹介します。
Zoom はミーティングの前、最中、および後におけるコラボレーションを容易にしています。 ミーティング内チャット、ファイル、ビデオ、ファイル共有ソリューションとの連携へのアクセスといったミーティング内で共有されたコンテンツにシームレスにアクセスし、そのコンテンツを送信する機能を使用して、Zoom クライアントを終了せずにドキュメントやプロジェクト上で容易にコラボレーションできます。
今後数カ月間以内に、Zoom Team Chat チャンネルに新しい切り替えビュー機能を追加する予定です。 ハドルビューにより、チャンネルの視覚的な表現が提供され、チームがチャットやコラボレーションをしながら一体感を得ることができます。
私たちは、今年の後半に SharePoint や Box といった、より多くのお好みのクラウド ストレージ ツールとのネイティブ連携のリリースを予定しており、アプリケーションを切り替えることなく Zoom クライアントからドキュメント上で容易に共有やコラボレーションが可能になります。
今月に利用可能となる予定の Zoom Team Chat 機能は以下のとおりです。
Zoom Phone リリース以来、私たちは継続的にZoom Phone のサービスと機能を拡張し、47 の国と地域で利用できるようになりました。 また、私たちは 2 年半余りで 200 万もの Zoom Phone 有料シートの販売を達成しました。
以下に Zoom Phone クラウド ソリューションに関する最新情報の一部をご紹介します。
今年後半に予定される、強化されたクラウド ピアリングが構築された Zoom Phone プロバイダ交換機能をご紹介します。 プロバイダ交換機能により、Zoom エコシステム の PSTN プロバイダ パートナーの検知プロセスが合理化され、Zoom 管理コンソールでのセルフサービス過程をより適切なものにできます。 Zoom Phone のプロバイダ交換機能を使用すると、お客様が多数のプロバイダから選択する一方で、プロバイダはプロバイダとキャリアのエコシステム内でより多くのお客様の可視性を取得し、ビジネスニーズを満たすための適切なパートナーを選択できるようになります。
Zoom Phone のタップに関する追加機能
組織が新しい働き方を実装するにつれて、ハイブリッド型チーム、共同型チーム、分散型チームのコラボレーション実現が重要になります。 以下にハイブリッド ワークスペースの質を高めるための Zoom Rooms ソリューションに関する強化機能の一部をご紹介します。
現在ベータ版公開で利用できる Zoom Rooms スマート ギャラリーでは、AI を使用してルーム内参加者の個別のビデオフィードを作成することで、リモート従業員に各参加者の個別の明確なビューが提供されます。 私たちはスマート ギャラリーを強化してリモート ワーカーが他の参加者と平等に画面上に参加できるようにして、お客様全員にとってより包括的なミーティング体験を構築します。
ハイブリッド ワークモデルの標準化が進み、多くの企業が柔軟なワークスペースの構築を優先しています。 Zoom ホットデスクを使用すると、従業員はインタラクティブなマップを使用してデスクやスペースを予約でき、最終的に Zoom AI の推奨により手配された座席を選択できるようになります。これにより、組織は柔軟な働き方に向けたワークスペースを再構成できるようになります。 Zoom Phone はすでにホットデスク機能を一部提供しています。今年の後半にベータ版で新しい QR コードのホットデスク体験を Zoom Phone 専用ハードウェアに導入する予定です。
Zoom Rooms 専用ハードウェアのポートフォリオは、Poly Studio X70(現在利用可能)、Logitech Rally Plus Appliance(10 月に出荷予定)、Neat Bar Pro(2021 年の終わりまでに出荷予定)などのソリューションを備えた、ビデオ対応の大規模なミーティング ルームへと拡張しています。
以下に、今月以降にリリースされる他の新しいハードウェアの最新情報をご紹介します。
まもなくリリース予定の Zoom Rooms に関する他の機能
私たちは Zoom Events 内のバーチャル イベントを引き続き構築していきます。 複数日かつマルチトラックのカンファレンスを構築して大規模な視聴者への配信を検討している場合も、視聴者を拡大して数百万名以上に達する場合も、Zoom Events はあらゆるユースケースに対応できるオールインワン イベント管理ソリューションです。
Zoom Events は、新しいイベントタイプ、カンファレンスのリリース(今秋に一般公開予定)により、さらに多くの機能を提供する予定です。 Zoom Events でカンファレンスを構築すると、ブランド化されたメール、アンケート、レコーディング、分析などの追加機能を使用してマルチトラックかつ複数日のイベントを主催できるようになります。 この新しいイベントタイプは、カスタマイズ可能な体験を提供して、あらゆる規模のビジネス コミュニティの関心を高め、参加を促します。 Zoom Events のカンファレンスを使用すると、イベント主催者は次のことができるようになります。
バックステージ機能でバーチャル スペースに控室を導入する予定です。これにより発言者、パネリスト、プロダクション サポートによる Q&A への対応、チャットのモニタリング、イベント本番前の交流を実現する一元管理のスペースが提供されます。 このウェビナー機能のベータ版を年内にリリースする予定にしており、Zoom Events ライセンスを持つユーザーのみが利用できるようになります。
2021 年 7 月、Zoom 連携アプリをリリースしました。これにより、ホワイトボード、プロジェクト管理、メモ、ゲームなどさまざまな用途のアプリに Zoom Meetings から直接アクセスして、お好みのアプリをビデオ機能と組み合わせることができます。 また、当社は Zoom 連携アプリファンドへの 1 億ドルの第一回目の投資を完了しました。現在までに多数の組織がこの投資を受け取っています。
Zoom 連携アプリの優れた最新機能は以下のとおりです。
年内に Zoom 連携アプリは、Zoom Webinars、Zoom モバイルアプリ、Zoom Rooms タッチデバイスなどのプラットフォーム全体で利用可能になる予定です。 Zoom 連携アプリによる、このような新しいユースケースの実現をうれしく思います。 たとえば、Docusign アプリを使用して出先のミーティングで契約にサインすることも、Mentimeter や Polly のアプリを使用してウェビナー中にクイック フィードバックを取得することもできるようになります。
イマーシブなアプリもリリース予定です。これは、さらなるコラボレーション体験を実現するアプリにユーザーが参加できるビデオ ファーストのイノベーションになります。 たとえば、ミーティング ホストが [コラボレーション] をクリックするだけで Google Workspace ドキュメントと連携できるようになります。 また、参加者が楽しめるインタラクティブなゲーム「Kahoot!」を開始できます。
当社は継続的に Zoom プラットフォームの新機能を構築して、お客様がチームや顧客とつながり、アイデアを共有して、より多くのことを協働して達成できるようサポートします。 以下に Zoom プラットフォームに関して予定されている他の優れた強化機能の一部をご紹介します。
2022 年前半にリリース予定の Zoom Video Engagement Center は、新しくより画期的な方法でビジネスと顧客をつなぐクラウドベースのビデオ ソリューションです。 Zoom Video Engagement Center は、多数の業種、大量消費市場、新規企業におけるユースケース全般において、顧客体験の質を高めます。 Zoom ブログで詳細情報をご覧ください。
お客様が、ご自身の暗号化キーを管理できるように、Zoom は Bring Your Own Key (BYOK) の提供を計画しており、年内に最初のベータ版を公開予定です。 さらに、Zoom Meetings の中で参加者の身元を検証するために、来年 Zoom では認証済みプロフィール情報の表示を開始する予定です。 Zoom ブログで詳細情報をご覧ください。
ウェビナー中に発言者とパネリストによる意思表示をサポートするために、Zoom のウェビナー ソリューションにおけるリアクションとジェスチャーの各機能を拡張しています。 パネリストと発言者は、サムズアップなど、特定のハンド ジェスチャーを行うと、そのジェスチャーを全員が画面上で確認できるリアクションに変換できるようになります。これにより、さらに楽しくインタラクティブなウェビナー体験が構築されます。