
UCaaS の概要、メリット、機能、メカニズムのご紹介
UCaaS の概要、メカニズム、主なメリットに加え、最適なプロバイダーを選択し、チームのコミュニケーションとコラボレーションに革命をもたらすヒントをご確認ください。
更新日 September 12, 2022
公開日 August 25, 2021
今月も Zoom プラットフォームにさらなるアップデートが加わります。最新の機能と製品アップデートによって、Zoom プラットフォームを使った皆様のつながりにどのような変化がもたらされるのでしょうか。
今月のリリースで、ユーザーはセキュリティをさらに強化、コミュニケーションをさらに合理化し、Zoom でのユーザー間コミュニケーションの方法に関するインサイトを得ることができます。具体的な改善点は、フォーカス モードのリリース、Zoom Phone ダッシュボードの機能強化、Zoom Team Chat サイドバーの機能強化などです。
リリースノートの全文はサポートページをご覧ください。また、ページ右側の [フォロー] ボタンをクリックすると、製品の最新情報が受信ボックスに届きます。以下は今月のアップデートのまとめです。
フォーカス モードは、Zoom Meeting に集中できるよう参加者をサポートします。 フォーカス モードは、教育関係者を念頭に設計されました。この機能をオンにすると、ミーティングの参加者には、自分自身、ホスト / 共同ホスト、共有画面のみが表示されるようになります。 このビューで、ホストと共同ホストは参加者をギャラリー ビューで表示するよう設定し、同時に参加者全員を表示することもできます。
私たちの働き方は今、大きな転換点を迎えています。従業員はオフィス内か外出中かにかかわらず効果的なコミュニケーションとコラボレーションを求められています。バーチャル ミーティングをモバイルからデスクトップへとシームレスに転送し、さらにモバイルに戻すことができる機能により、どんな場面であっても、会話を続行できます。
機密情報の共有を避けるために、管理者は特定のユーザーまたはグループを制限し、外部参加者(ホストのアカウント外のユーザー)がミーティングに参加した際に画面が共有されないようにします。 外部参加者が参加していない場合、ユーザーは引き続き画面共有機能を使用できます。
今回追加した iPad 向けの新機能では、実際の身振り手振りを伝えるジェスチャーをミーティングに取り込むことで、表現方法を次のレベルに引き上げます。 ジェスチャー認識による自動リアクション機能により、挙手などの視覚的なジェスチャーをすることで、対応するミーティング リアクションを自動で使用できます。 この機能で現在サポートされているリアクションは、挙手といいねのみです。
共有回線を活用して Zoom のバーチャル電話システムを利用するお客様向けに、共有回線上の通話のセキュリティとプライバシーを強化する機能をリリースしました。委任済み共有回線と共有回線グループのメンバーは、通話中のプライバシー機能を有効にしている場合、保留中の電話の代理応答、聞き取り、ウィスパリング、割り込み、引き継ぎを阻止できます。
注: この機能では、固定電話はサポートされていません。5.7.6 以降のクライアントが必要になります。
管理者ダッシュボードの機能強化を行い、コールキューに関連するメトリクスの表示も改善しました。 これには、アカウント オーナーと管理者に対して提供される、通話の使用状況(例: 着信、発信、内線)や分単位の使用状況(例: 国際通話での分数、フリーダイヤルでの分数)で上位 10 の内線番号を表示する権限も含まれます。
アカウント オーナーと管理者は、コール モニタリングのグループをカスタマイズするための特定の権限を選択できるようになりました。 たとえば、通話への割り込みのみを許可することができます。 これまでは、特権を設定するとその特権より低いレベルのものが自動で付与されていました。 この機能は、コール モニタリング グループの既存の設定には影響しません。
Zoom Team Chat のサイドバーの機能をさらに強化したことで、ユーザー体験が合理化されます。以下はその一例です。
さらに、アップデートされた検索機能は、ユーザーの皆様に馴染のあるインターフェースとなるよう、今回もクライアントの左側に配置されています。
これらの最新のアップデートと機能を確実に利用できるように、最新の Zoom クライアントをダウンロードしてください。今年の Zoomtopia の登録ページに移動して、このすばらしいバーチャル イベントのチケットを手に入れ、今後の製品アップデート計画をご覧ください。