英国のChannel 4 Newsは、新型コロナウイルスの影響下でもシームレスに配信するためにZoomを使用

Zoomの信頼性と使いやすさにより、Channel 4はどのようにしてシームレスでプロフェッショナルなニュース番組の制作に必要な柔軟性を手に入れたのでしょうか。

Channel 4
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従業員数50~999人

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新型コロナウイルスが世界中に広がるにつれて、公共放送はその重要性を一段と増し、一般市民が隔離されている間の情報源として欠かせない存在となっています。しかしパンデミックによって、キャスターは、いくつかの他に例を見ない課題に直面しました。キャスターの多くは、整然と組織されたスタジオ環境と、素晴らしい番組を制作するべく活動するスタッフの緊密な連携能力に依存しています。

 

英国の公共放送のテレビ ネットワークである Channel 4 は、Zoom をほかのソリューションとともに活用して、スタッフがリモートで働いている間もニュース配信を継続しました。Channel 4 News の番組ディレクターである Martin Collett 氏と、同じくキャスターの Jon Snow 氏に、Zoom を使うに至るまでの道のりと、Zoomプラットフォームがどのようにしてこの困難な時期にプロフェッショナルなニュース配信を可能にしたのかについて伺いました。

 

在宅勤務型の放送環境への移行

新型コロナウイルスのパンデミックが始まる前、Channel 4はスタジオにいる制作チームの非常に統制の取れた活動に依存していました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大後にソーシャルディスタンスが要請されたことで、Channel 4ではメンバーの安全確保のために、スタジオ内のスタッフの数を減らさなければなりませんでした。

 

「ここ数か月にわたり、感染症と隔離のために、Channel 4 Newsはニュースルームの全メンバーの3分の1未満の人数で業務にあたってきました。スタッフの多くがリモートワークとなり、いつもは会話で賑わうニュースルームにソーシャルディスタンスが導入されたことで、毎晩の番組放送のあり方を見直す必要がありました」とCollett氏は言います。

 

Zoomにたどり着くまでの道のり

スタジオでの作業と、リモートで働くキャスターとを連携させるために、Channel 4ではプロンプターソフトウェアを活用して、放送中にキャスターへと原稿を届けました。しかし、既存のソリューションは複雑で遅延が大きかったため、プロンプターの原稿をキャスターまで効果的に届けるのが困難でした。

 

Collett氏は次のように述べています。「リモートでニュースを放送する必要があると気付いたとき、キャスターへの遅延を最小限にしてプロンプターを動作させるために、さまざまなストリーミングソリューションを迅速に評価する必要がありました。いくつかのビデオカンファレンスサービスを試用しましたが、信頼できるプロンプターとして不可欠な往復1秒未満の遅延を達成できるソリューションはありませんでした。Zoomでは低レイテンシなビデオ接続に加えて、低レイテンシなオーディオ返信回線も提供されるため、オペレーターはキャスターからの音声を直接聞くことができます。つまり、Jonは番組の別のセクションを放送している間に、オペレーターと原稿のリハーサルを行うことができます。ロックダウン以前も、リモート放送に使用していたプロンプターのソリューションはいくつかありました。しかしそのどれも、Zoomフィードほど導入が簡単ではありませんでした。キャスターは自分でセットアップすることができ、一度動作すれば追加の作業は必要ありません。」

 

Zoomによるシームレスな放送の構築

Zoomの他の追随を許さない信頼性と使いやすさにより、制作チームの柔軟性が向上するとともに、シームレスでプロフェッショナルなニュースの制作に必要なパフォーマンスがもたらされます。

 

「Zoomを使用すると、コントロールルームの画面に表示できる原稿と同じものをキャスターも読んでいることがわかります。ミスが発生する可能性が少なくなり、キャスターはより密接にスタジオとつながることができます」とCollett氏は言い、こう続けます。「直前に原稿が変更された場合も(こういう事態は多々起こります)、キャスターに表示されるプロンプターに変更内容が常に反映されます」

 

Snow氏は次のように補足します。「Zoomを活用し、Martinは本社から番組を運営し、私はロンドンの自宅からインタビューを行ったりニュース原稿を読んだりすることができました。Zoomを通じ、ロンドンから送られてくる原稿だけでなく、インタビュー相手の表情や声もリアルタイムではっきりと確認できました。実際に、Zoomを使用することで、私が31年間にわたりスタジオでChannel 4 Newsのメインキャスターを務めてきたものとまったく同じ環境を再現することができたのです。Zoomのおかげで、私は自信と確信を持ち、サービスの品質を損なうことなく在宅で勤務できるようになりました。」

 

Zoomを活用した未来

Channel 4は放送に対するアプローチを再考し、パンデミックによって生じた課題に対処するために洗練されたソリューションを構築する必要がありました。Channel 4のチームは、将来チームがパンデミック期間中に開発したテクニックやスキルを使用してオペレーションを最適化し、視聴者に新しい体験を提供することになると予測しています。

 

「私はちょうどスタジオから出てきたところですが、3 つの Zoom 通話を同時に使用してインタビューをレコーディングしていました。1つ目は私たちがゲストを見るため、2 つ目は Jon が彼の自宅でインタビューを見るため、3 つ目は素材を編集していたプロデューサーもインタビューを確認できるようにするためのものです。ロックダウンが緩和された後も、こうしたテクニックの多くを使い続ける予定です」と Collett 氏は言います。

 

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