Distributed teamwork isn’t easy — get our tips for global team collaboration
Our employees use the Zoom platform to reimagine global teamwork, with asynchronous communication and multilingual AI capabilities enabling efficient connection.
更新日 April 29, 2024
公開日 September 25, 2023
バーチャルまたはハイブリッドのオンボーディング セッションを主催する場合、全員に参加の意識を持たせ、参加者が質問しやすく効率的に学習できる雰囲気を作ることが重要です。 遠隔参加者がプレゼンターや他の参加者をはっきり認識して発言を聞くことができないと、まるで傍観者のように感じてしまう可能性があります。
プレゼンテーション スペースを設定することで、オンサイト参加者と遠隔参加者の両方がプレゼンテーターと他の参加者をはっきり認識して、全員が参加の意識を持つような雰囲気を作ることができます。 スペース内のカメラとマイクがしっかりと当該エリアをカバーし、会議室のどこにいても明瞭なオーディオとビデオが提供されるよう徹底する必要もあります。
このような環境を自動的に作成できるハードウェアを活用することもできます。 Neat のデバイス(Neat Symmetry など)を活用すれば、ルーム内にいる参加者の個別化されたビューを確立できます。 これにより、遠隔参加者にとってより包括的なイマーシブ体験が構築され、オンボーディング セッションを次段階に引き上げることができます。
グローバル組織の一員である場合、新しい従業員の中にはあなたの言語を話せない人もいます。また同じオンボーディング セッションに出席する従業員が異なる言語を話す場合もあります。 トレーニング セッションの期間中、言語の文字起こしを採用することが重要になります。
Zoom で主催されるオンボーディングの場合、Zoom のライブ文字起こし機能を活用すれば、従業員がお好みの言語でタイムリーかつ正しい情報にアクセスできるようになります。 シドニー オフィスでのオンボーディング セッションの期間中、Zoom では日本語、標準中国語、英語のライブ文字起こし機能を採用していたため、従業員の出身地域を問わず全員がお互いの言語を理解できました。
オンボーディング セッションは、単に新しい従業員と情報共有するだけではなく、チームメイトや同僚と親交を深める機会でもあります。 「親交を深める」セッションのような演習を主催することは、オンボーディングを成功させるカギとなります。単調なプレゼンテーション形式に変化を加え、従業員がリラックスした雰囲気でやり取りすることができるからです。
Zoom のバーチャル オンボーディング セッションの場合、ブレイクアウト ルーム機能を使用すれば、オンサイト参加者と遠隔参加者をより小さなグループに分割して、このような演習に参加させることができます。 これにより、従業員がより個人的なレベルでお互いにやり取りして、今後重要になる関係性の土台を築いていく場となる個別のスペースが作成されます。
考えてみてください。オンボーディング期間中に提示される情報は重要ですが、プレゼンテーションが何時間も続き、絶えず新しい情報が与えられるだけでは全員が疲れ果ててしまいます。 オンボーディング セッションのセクションを雑学や他の遊びでゲーム化することで、従業員が情報に対してより効率的に集中して学習できるようになる、楽しく活力に満ちた雰囲気を作り出すことができます。
Zoom アプリ マーケットプレイスでは、多数のミーティング内ゲームなど、Zoom プラットフォーム向けの 1,000 を上回るアプリ連携を取り揃えています。 Zoom Meetings 内でこのようなアプリやゲームを実行する機能を活用して、オンボーディング セッションをシームレスに盛り上げることができます。これにより、オンサイト参加者と遠隔参加者の両方に対して楽しく有益な体験を促進します。
また最近 Zoom では、ゲーム、ホワイトボードなどのために、オンボーディング セッションに直接お好みのアプリを導入できる Zoom 連携アプリを立ち上げました。 さらにミーティングで直接アプリを共有する機能を使用すれば、全員が参加できるようになります。
オンボーディング期間中に情報を明確かつ効果的に提示することは重要ですが、新しい従業員がセッションに参加するように働き掛けることでエンゲージメントを高めることも重要です。 参加者が質問したりプレゼンテーションの特定のセクションを振り返ったりできる個別の休憩を設定するようにします。
また、Zoom のミーティング内チャット機能を使用すれば、プレゼンテーションを中断することなくライブで質問に答えることも、Zoom Video Webinars ソリューションで主催されるより大規模なオンボーディング イベントに動的な Q&A セッションを作成することもできます。 参加者がドキュメントまたは他のリソースを活用するインタラクティブな演習の場合、注釈機能を使用してドキュメントにマーク付けすることもできます。
オンボーディング セッションを常に活力あるものにすることは難しいかもしれません(特に難解な情報や詳細な情報を何時間もプレゼンテーションする場合)。 休憩中に音楽を流すことで従業員の心をリフレッシュし、次のセッション期間で集中できるようサポートします。
もちろん、遠隔参加者も同様に音楽を楽しむことができます。 Zoom Meetings には、画面共有機能向けの Hi-Fi ステレオモードがあります。これは圧縮処理なしでミーティングに音楽を共有でき、全員がその音楽を楽しめます。 必要な音楽ライセンスをすべて取得していることを必ず確認してから、公に共有するようにしてください。
オンボーディング期間中、あらゆる内容に対して学習し参加することで空腹になることもあるでしょう。ケータリングのランチを満喫することも、セッションを成功させ、楽しむために必要です。 ランチの提供は、気遣いを示すだけでなく、グループが 1 日の後半で集中力を保つための手助けにもなります。
オンボーディング セッションでは、遠隔参加者にもランチを提供できます。 ランチをデリバリーする代わりに、従業員の 1 日当たりのランチ代の上限金額を設定して、その金額を Zoom が負担します。 こうすることで遠隔参加者も自分で選んだ無料のランチを楽しみ、オンサイトの同僚とともにランチに参加できます。
チーム ビルディングは新しい従業員同士の関係を構築する上で重要です。勤務終了後の憩いの時間こそが従業員を結束させる最良の方法になります。 すべての参加者に勤務後のビデオ ミーティングへの招待状を送るだけで、ハイブリッド オンボーディング セッションに憩いの時間を設けることができます。 このミーティングに参加すれば、ゲームやアイスブレーカー アクティビティを主催することも、新しい従業員とただおしゃべりをして親交を深めることもできます。
Zoom でこのような憩いの時間の雰囲気を作り上げるには、バーチャル背景機能を使用して、すべての参加者を同じ場所に配置したり、フィルタ機能を使用して奇抜で愉快なエフェクトをビデオフィードに追加したりします。 また、ゲームやアクティビティを楽しんでいるときに、ミーティング内のリアクション機能を使用して、憩いの時間の参加者に気分を表現してもらうよう促すこともできます。
優れた組織が新しい従業員と向き合うためのリラックスしたスペースを作る方法の詳細な例は、こちらのハーバード ビジネス スクールの記事をご覧ください。
オンボーディング セッションでは、通常、広範にわたる情報を提供します。組織にまだ慣れていない新しい従業員は、すべての情報を覚えておくことは難しいかもしれません。 新しい従業員にとって必須の情報を含むリソース ライブラリに簡単にアクセスできる環境を作れば、誰かに質問することなく必要な時にいつでもその情報を確認できます。
また、Zoom のクラウド レコーディング機能を使用してオンボーディング セッションをレコーディングし、その内容を参加者に送信して必要な時にいつでもそのセッションを復習してもらうことができます。 他のレコーディングされたトレーニング教材にオンボーディング参加者がアクセスできるようにすることで、学習スピードの加速にもつながります。
最高のオンボーディング セッションが終わると、次は新しい従業員のために心に残る思い出を作ります。 新しい従業員がどこにいたとしても、誠意を示す方法はたくさんあります。 マグカップや T シャツなどの Zoom の記念品、もしくはステッカー、ノート、ブランケットなどのギフトを詰めた「Zoom にようこそ」セットを贈ってオンボーディング エクスペリエンスを祝うこともできます。
オンボーディング セッションの理想的な記念品を作るために、Zoom のイマーシブ ビュー機能を使用して、全員をバーチャルのグループ写真用の同じ画面に配置し、その集合写真を印刷して各参加者に送信できます。 また、Zoom Team Chat チャンネルを新しい従業員用に作成することもできます。ここに移動すれば、お互いに質問したり、より親交を深めたりできます。
ハイブリッド ワーカーを管理してオンサイト従業員とリモート従業員のエクイティを確立する方法に関する詳細は、ハイブリッド ワーカーへの移行方法についての Zoom ブログをご覧ください。