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Zoomが最高ダイバーシティ責任者にDamien Hooper-Campbellを指名

Zoomは、6月1日付けで、Damien Hooper-Campbellが最初のダイバーシティオフィサーとして入社することを発表しました。Hooper-Campbellの詳細...

更新日 June 25, 2020

公開日 May 28, 2020

Damien Hooper-Campbell will be Zoom's first Chief Diversity Officer
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ハイテク産業の経験者がグローバルな多様性と包括性の拡大を指揮

本日、ZoomはDamien Hooper-Campbellが入社したことを発表しました。2020年6月1日を持って、同社初の最高ダイバーシティ責任者に就任します。 Damienは、多様性と包括性、リーダーシップとマネージメントのコーチング、コミュニティのエンゲージメント、そして資金調達で15年以上に渡って積み上げた専門知識をZoomで活かしています。 直近ではeBayの最高ダイバーシティ責任者を務め、その前はUberのグローバルダイバーシティ主任、Googleのダイバーシティ戦略責任者を務めました。 Damienは、現在および未来の従業員と製品に重点を置きながら、Zoomのグローバルな多様性と包括性戦略の設計と導入を指揮します。 また、Zoomの大学求人プログラムとイニシアチブの確立も担当します。

Zoomは、バックグラウンドに関係なく、すべてのユーザーを公平に敬意を持って扱う包括的なプラットフォーム環境の維持に取り組んでいます。 多様性と包括性が企業文化と組織の核となるよう、惜しまずに投資を行っています。 Damienは、全社的なインクルージョン教育、従業員のリソースグループ、包括的な雇用イニシアティブなど、Zoomがこれまで行ってきた基本的な取り組みを発展させるための支援します。

「企業としての当社の価値観は思いやりです。つまり、コミュニティ、顧客、企業、チームメイト、そして自分自身を大切にすることです。 Damienは、この企業文化を体現しています。 彼は深い思いやりがあるだけでなく、それを行動に移し、プログラムや関係性を構築し、その価値を反映した取り組みを展開しています。 多様性と包括性を守ることは全員の責任です。しかし、Damienなら、私たち全員と協力して、Zoomをこの分野における革新者にしてくれると信じています。つまり、当社の企業文化、プラットフォーム、コミュニティをさらに強くしてくれるのです」と、ZoomのCEO、Eric S. Yuanは語ります。

「Zoomは、世界中でバーチャルでありながら、人間的なつながりを実現しています。私はそこに惹かれました。 多様性と包括性の中心にあるのは、こうした人と人のつながりです。 Zoomチームと時間を過ごすうちに、Zoomと製品に関する意思決定の最前線では、コミュニティ、顧客、そしてお互いを大切にすることに価値を置いている人々だということがわかりました。 この思いやりの価値観は、多様性と包括性の取り組みを意義あるものにするために必要な共感と脆弱性にとって大切な要素です。 そこには、組織をより多様で包括的なものにするだけでなく、Zoomプラットフォームをる数億ものユーザーのニーズと背景を認識し、取り入れていくチャンスがあります。 Zoomチームや外部のパートナーと協力し、この目標を成し遂げていくことを楽しみにしています」と、Damienは述べています。

Damien Hooper-Campbellについて

Damien Hooper-CampbellがZoom初の最高ダイバーシティ責任者に就任。 Zoom入社前のDamienはeBayで副社長を務め、同社初の最高ダイバーシティ責任者を兼任していました。 この役職では、eBayの従業員、職場、市場に多様性(ダイバーシティ)と包括性(インクルージョン)を組み込むためのグローバル戦略の策定と実施を主導しました。 eBayの大学求人採用・プログラムチームを率い、eBay財団の取締役会のメンバーも務めています。

eBay入社以前は、Uber社初の多様性(ダイバーシティ)と包括性(インクルージョン)のグローバル責任者を務め、同社の基本的なダイバーシティおよびインクルージョン戦略を推進し、カリフォルニア州オークランド市とのコミュニティエンゲージメント活動を統括しました。Uber入社以前は、Googleの上級リーダーに助言を提供し、ダイバーシティ戦略家としてコミュニティ全体でパートナーシップを築きました。 Google入社以前は、ゴールドマンサックスのパインストリート幹部開発グループの副社長を務め、同社の最高幹部を指導していました。 それ以前は、ハーバードビジネススクールの入試委員会のマイノリティ(少数派)の支援活動を主導し、UMEZ(Upper Manhattan Empowerment Zone Development Corporation)のアソシエイトプログラムマネージャーとしてハーレムの非営利コミュニティの権利向上に尽力しました。 それ以前は、Morgan Stanleyのコンシューマー製品および小売グループで投資銀行アナリストを務めていました。

Board of New Jersey Needs Youの委員として働き、モアハウスカレッジのエグゼクティブメンターシッププログラムのメンターを務めました。 Morehouse Collegeで経済学の学士号を、Harvard Business SchoolでMBAを取得。当時、Bert KingとMorgan Stanleyの両方のフェローでした。

 

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