
Zoom で最高のハイブリッド ワーク環境を構築する方法
Zoom Rooms で利用できるスマート名前タグやインテリジェント ディレクターなどのイノベーションが、ハイブリッド ワーク環境にありがちな 3 つの課題への対処に役立つ仕組みをご覧ください。
更新日 September 23, 2022
公開日 July 07, 2021
従業員のオフィス回帰が進む中で、どうすれば企業のワークスペースで社内オフィス勤務の従業員とリモートワークの従業員が相互のつながりを実感し、リモートでも公平なコミュニケーション体験を確保できるでしょうか?Zoom Rooms さえあれば可能です!
Zoom Rooms ソリューションの最新の更新では、リモートおよびハイブリッド コラボレーションを合理化し、非接触のカンファレンス ルーム体験を実現すると同時に、ルーム内機能を強化しました。加えて今回の更新では、各 Zoom ルームから複数のビデオ ストリーミングを送信してルーム内の参加者のディスプレイをよりよいものにし、公平なミーティング体験を可能にするスマート ギャラリー機能のベータ版を提供します。
Zoom Rooms の最新のアップデートの一部をご紹介します。
この度、Smart Gallery 機能のバージョン 1 を発表しました。これは、AI を活用して Zoom Room 内の複数の参加者を 1 台のカメラで撮影し、最大 3 本のビデオ ストリーミングを送信することで、リモートの参加者にルーム内の参加者の様子をダイナミックに表示する機能です。 Smart Gallery の公開ベータ版は、まず Neat と Poly ソリューション、今年後半には Logicool と DTEN D7 ソリューションでサポートされる予定です。 今後、対応するプラットフォームやビデオ ストリーミングをさらに増やしていく予定です。
公開ベータ版では、すべての Zoom Rooms プラットフォームで、Voice Commands for Zoom Rooms に対応するようになります。 ローカルで処理される拡張コマンドセットにより、Zoom Rooms 参加者は「ミーティングを始めて」「ミーティングを終了して」「チェックインして」などの音声コマンドで操作できるようになり、企業は安全で効果的な非接触のハンズフリー ミーティング体験を提供できるようになります。 「ハロー、Zoom」というだけで、起動します。
Zoom Rooms または Zoom for Home デバイスから参加するミーティング参加者は、ルーム コントローラやタッチ画面を使ってミーティング内チャットに返信できるようになりました。Zoom ルームから参加したユーザーも、デスクトップやモバイルのユーザーと同じ参加体験を確保できます。
Zoom Rooms では、ウェビナーのロック、パネリストのミュート、参加者の挙手などによってウェビナー、出席者、パネリストをよりきめ細かくコントロールできます。
また、Zoom デバイスの管理を合理化するため、Zoom Phone 専用ハードウェア、Zoom Rooms デバイス、Zoom Rooms デジタル サイネージを新しい統合デバイス管理セクションで一元管理します。 これによって、すべてのデバイスとハードウェアを一元的に表示し、管理することができます。
Zoom Phone を有効にすることで、Zoom の VoIP 電話システムを活用する機能が、CRC を導入しているカンファレンス ルームスペースに加わりました。この機能は一部の地域でご利用いただけます。