4月の進捗状況
90日セキュリティプランの最初の30日間におこなった主要なマイルストーンの一部を以下に示します。
ベーシックアカウント用の新しいセキュリティのデフォルト設定
今週末は、すべてのベーシックアカウントにパスワードを要求し、待機室をデフォルト設定にし、さらにホストのみ画面共有ができるデフォルト設定にする予定です。今後、すべてのZoomアカウントに新しいデフォルト設定および各種設定を実装する予定です。特に、電話参加者を含むすべてのミーティング(新規および定期)およびウェビナーにはパスワードが必要になります。また、仮想バックグラウンドでの管理を強化し、複数のデバイスからミーティングに参加する機能を無効にします。今後数週間のうちに、これらの変更に関する通知を公開する予定ですので、ぜひご確認ください。
Zoom5.0のメモ
Zoom 5.0が4月27日に一般公開されました。 AES 256-bit GCM暗号化に対するシステム全体のアカウント有効化は2020年5月30日に実施される予定です。同日からZoom Roomsを含むバージョン5.0以降のZoomクライアントのみがZoomミーティングに参加できるようになります。ユーザーの皆様には、速やかに
5.0に更新していたくことをお勧めしています。Zoom管理者は、
IT管理者ページにアクセスして、この更新をそれぞれの環境で管理する必要があります。ユーザーの皆様は、
zoom.us/testgcmでGCMのエクスペリエンスをプレビューすることができます。
ミーティング vs. ウェビナー
Odedは、Zoomを活用してオンラインイベントを安全にホストするさまざまな方法について説明しました。ミーティングの方がはるかに広く使われていますが、ウェビナーを使用すると、参加者の管理をより詳細に行うことができます。以下で主な違いをいくつか説明します:
機能の比較については、
サポート記事をお読みいただくか、各種例や使用例についてはこの録画をご視聴ください。
ユーザーを報告する
Lynnは、攻撃的または虐待的な行為はZoomの利用規約に違反することを繰り返し述べるとともに、
ユーザーを報告する機能を使用して提出された報告はTrust&Safetyチームに送られ、各報告はケースバイケースで審査した後に適切な措置を実行すると話しました。この措置には、アカウントの一時停止または停止、または必要に応じて法執行機関の関与が含まれる場合もあります。