Zoom Workplace のご紹介: AI 搭載型コラボレーション プラットフォームによるチームワークの再定義
Zoom Workplace では、コミュニケーション、従業員エンゲージメント、スペース、生産性向上に関するソリューションを単一プラットフォームにまとめ、プラットフォーム全体で Zoom AI Companion 機能をご利用いただけます。
更新日 April 22, 2024
公開日 September 25, 2023
私たちは、従業員とそのニーズを十分に考慮した、思慮深くスケーラブルな意思決定に取り組んでいます。 また、彼らのニーズが、これまでとまったく異なるものであることも理解しています。 従業員のベースは、パンデミックが始まった頃と比べて大きく変化しています。
要するに、私たちは 2 年前よりもはるかに大きく、より分散した会社になっているのです。
2021 年夏に 従業員を対象に行った社内調査では、フルタイムでオフィス勤務をしたいと思ったのはわずか 1% にとどまり、半分以上が、オフィスまたは自宅で働くことを選択できる柔軟なハイブリッド ワークを希望していることが分かりました。 後に実施した調査でも同じ結果となっています。
ただし、社内調査で最も注目に値する点の 1 つは、Zoom の 10 年の歴史の中でおそらく最も多忙となった時期に自宅で仕事をしていた従業員が、エンゲージメントを維持できたかどうかです。
全体的なエンゲージメント スコアは業界のベンチマークをはるかに上回り、従業員もマネージャーを非常に高く評価しました。 在宅勤務中であっても、従業員はサポートされていると感じ、優先順位について明確な方向性を持ち、パフォーマンスの向上に役立つフィードバックを得ることができました。
ワークスタイルを従業員主導にできるのは、チーム(個々の貢献者とマネージャー)がそれぞれ最も快適だと感じる場所から仕事をすることで、ベストな結果をもたらしてくれると信じているからこそです。
こうした働き方の変革の時代においては、各企業独自の文化、ビジネスモデル、従業員の構造によって方向性が決まります。 Zoom での働き方の未来は、従業員が柔軟に作業できる環境を実現することがベースになります。 職場はもはや単なる場所ではなく、私たちがさまざまな方法でコラボレーションするために集まるスペースです。
従業員は今後も世界中に分散していきます。こうした状況に対応する最新の働き方と、新しい働き方を実現するためのツール、リソース、原則は極めて重要であり、 Zoom のプラットフォームがその実現の鍵を握っているのです。
ワークスタイルの計画を立てて実際に運用するとき、以下が私たちを導く柱になります。
成功させるには、従業員が以下を実現することが不可欠です。
次のようなワークスペースで従業員をサポートします。
この方向性を設定するにあたって、私たちはパンデミック初期に設定した基本原則を順守しました。PPE やソーシャル ディスタンスが不要となり、安全に再開する準備が整った場合に限って、オフィスを再開します。
今後、私たちの中には常にホームオフィスで働く人も出てきます。 また、常に Zoom のオフィスで働く人も出てきます。 残りの人々については、両方の組み合わせになります。 こうしたワークスタイルにより、従業員がどこでどのように働くかが決まります。
安全にオフィスを再開でき、従業員が快適に働ける環境が整った場合、Zoom のワークスタイルは次のようになります。
通常、従業員は自分のワークスタイルを選択します。 従業員主導のワークスタイルを提供することは、お客様だけでなく、現在および将来の Zoom の従業員(Zoomie)に幸せを提供し続けるための最良の方法であると私たちは感じています。
多数の組織が中核的な仕事環境に関するポリシーを構築していますが、当社のワークスタイルは従業員満足度の新しい基準を設定しており、独自性を発揮しています。 従業員主導の選択は次のとおりです。
新しいアプローチの重要な柱: 従業員が自分のワークスタイルを選択できること。 ハイブリッド ワークスタイルを検討している従業員が持つ最大の懸念の 1 つは、オフィス勤務の必要最低日数とオフィス勤務日が義務づけられるかどうかでした。 答えはノーです。
「すべての組織は、今適応しようとしています。 しかし、従業員が意思決定から除外されているため、プロセスを進めるのに非常に多くの苦労が見られます」と、ZK Research の創設者兼主席アナリストである Zeus Kerravala 氏は述べています。 「Zoom は、戦略の構築を支援するためにグローバルな労働力を強化し、従業員が革新的なプラットフォームを使用してどこからでもコラボレーションできるようにすることに重点を置いています。これは、他の組織が独自のハイブリッド ワークパスを作成する際に参考にできるモデルになります。」
PPE とソーシャル ディスタンスに関する原則を踏まえ、社内でワークスタイルを指定する正式な日付は発表していません。
ただし、オーストラリアのシドニーのオフィスで、すでにパイロットを進行しており、他の Zoom オフィスを再開しワークスタイルを適用する際の概念実証となります。 シドニーの従業員、および世界中のすべての Zoom 従業員にとって、Zoom プラットフォームは、さまざまなワークスタイルをまたがって効果的なコミュニケーションとコラボレーションを行うための基礎となります。
また私たちは、新しいワークスタイルを一緒に進めながら、グローバルな従業員ベースに耳を傾け、彼らのニーズに応えていきます。
これは、次の段階の働き方に向けて前進する様子についての私たちの見解です。 今日の「働き方変革サミット」で、他の組織、アナリスト、チームリーダーがこの重要なトピックに取り組んでいる方法をご覧ください。 参加は無料です。Zoom での働き方の未来のために、そして世界中の組織のために、私たちが構築しているテクノロジーの一部を直接ご覧いただけます。