新しい AI アシスタント、Zoom AI Companion が登場!
Zoom AI Companion で、生産性とチームのコラボレーションを向上させましょう。該当する有料の Zoom プランがあれば追加料金なしでご利用いただけます。
公開日 April 22, 2026
会議のたびに議事録作成に時間を取られ「本来の業務に集中できない」と感じていませんか。近年、AI(人工知能)を活用した議事録自動作成ツールが普及し、素早く議事録を作成できるようになりました。
しかし「どこまで自動化できるのか」「自社に導入する価値があるのか」と迷う担当者の方も多いのではないでしょうか。この記事では、AI議事録自動作成ツールでできることや、活用するメリット・注意点、選び方の基準、おすすめのツールなどを詳しく解説します。
050から始まる電話番号はインターネット回線を利用した電話サービスで使われる番号で、国から認定された電気通信事業者が提供しています。
従来の固定電話や携帯電話と違い、インターネット回線(IP回線)を使うため、スマートフォンやパソコンにアプリをインストールするだけですぐに導入でき、手軽に電話サービスを利用できる特徴があります。
AIによって議事録作成がどのように自動化されるのか、主な機能をご紹介します。
AI議事録自動作成ツールは、会議中の発言をリアルタイムでテキスト化します。また、AIが音声の特徴を分析して「誰が何を言ったか」を自動で判別する話者分離機能を備えています。
これにより、あとから議事録を見返したときに議論の流れを把握することができます。
AIが会議の内容を分析し、項目ごとに整理された要約を自動生成します。議題や決定事項、保留事項などが分かりやすくまとまるため、会議に参加していないメンバーへの共有もスムーズに行えます。
AI議事録自動作成ツールは、会議中に交わされた約束を検出し「いつまでに、誰が、何をすべきか」というToDoリストとして自動で書き出すことも可能です。
これにより、担当者が会議中にメモを取る必要がなくなり、会議後のアクション漏れを防げます。
Web会議だけでなく、スマートフォンの対面録音や電話の音声などを取り込んで一元管理するAI議事録自動作成ツールも登場しています。
ツールによっては特定のデバイスや環境に対応していない場合もあるため、自社の会議形態に合うか確認が必要です。
AI議事録自動作成ツールに業界用語や社内独自の略称を学習させておくことで、誤変換を減らし、精度の高い文字起こしができます。
また、海外拠点とのオンライン会議では、リアルタイムで翻訳字幕を表示する機能を持つツールも存在します。グローバルな業務環境においても、言語の壁を超えたコミュニケーションが実現しやすくなるでしょう。
AIツールを導入して議事録作成を自動化することは、業務の効率化だけでなくチームのコミュニケーションの質も向上させます。
具体的なメリットを見ていきましょう。
記録をAIに任せることで、会議のメモを取る手間が省けます。これにより、相手の表情を見ながら対話し、議論の深掘りやクリエイティブな提案に注力できるようになるでしょう。
特に、重要な商談や社内の意思決定会議において、より深い議論や的確な意思決定につながります。
これまで会議後の文字起こしや議事録作成にかかっていた時間が、AIによって大幅に短縮されます。AIで自動作成した議事録の最終確認と修正だけに集中でき、余った時間を本来注力すべきクリエイティブな業務に充てられます。
AI議事録自動作成ツールでは、発言の内容と発言者が記録されるため、参加者間の認識のズレが解消されます。
「言った・言わない」のトラブルを防ぎ、チーム全体の合意形成がスムーズに進むでしょう。
AI議事録自動作成ツールは、パソコンやスマートフォン、電話など、環境を問わずあらゆるビジネス会話を検索可能なデータとして蓄積することが可能です。
過去の会議内容をキーワードで検索し、必要な知見をすぐに引き出せるようになるため、社内のナレッジ(知識・経験)という資産になります。
AIで作成した議事録の情報を外部ツールと連携すれば、個人の作業負荷を下げるだけでなく、情報共有のスピードを上げられます。
最近は、Slackでの議事録の自動共有や、Notion、Jiraなどのタスク管理ツールへの自動起票に対応するツールが増えてきました。
複数のツールをまたいで情報を共有する際も、自動連携によって転記の手間を省けます。会議直後からスムーズに次のステップへ移行できる点は、AIツールならではの強みです。
AI議事録自動作成ツールはAIの特性を正しく理解し、適切に運用することが大切です。活用する際の注意点を確認しておきましょう。
AI議事録ツールは会議データをクラウド上で処理することが多いため、情報の取り扱いには細心の注意が必要です。
特に機密性の高い内容が含まれる会議では、入力したデータがAIモデルの再学習に利用されない設定(オプトアウト)が可能な、法人向けプランなどを選びましょう。
また、SSO(シングルサインオン)や二段階認証に対応したツールを選び、関係者以外が議事録にアクセスできない環境を整えることも大切です。
生成AIは、ときとして事実に基づかない、もっともらしい誤情報(ハルシネーション)を生成します。要約やToDoリストに誤りが含まれていても、一見自然な文章として出力されるため注意が必要です。
対策として有効なのは、AIが生成した内容をあくまで「下書き」ととらえ、数値や固有名詞、期限などは必ず人間がファクトチェックを行うフローを標準化することです。
あわせて、会議の要約をAIへ指示する際に「不明な点は『不明』と回答すること」などの条件を加えておくと、AIの推測による誤情報を抑制する効果が期待できます。
AIを用いて録音や文字起こしをする際は、参加者の心理的なハードルに配慮し、信頼関係を損なわないような運用が求められます。
会議の冒頭や招待メールの段階で、議事録の自動作成を目的にAIで録音を行う旨を共有し、事前に全員の同意を得るのが最低限のマナーです。
特に、顧客や取引先との商談でAIを用いる場合は、データの保存期間や利用目的を明確に説明し、不安を払拭する配慮が大切になります。
AIの音声認識精度は、入力される音声の質に左右されやすい面があります。精度を高めるためには、ハードウェアと話し方の両面から環境を整えることが効果的です。
ノイズキャンセリング機能付きのマイクや、会議室全体の音声をクリアに拾える集音マイクを使用することで、誤変換のリスクを低減できます。
また、複数人が同時に話すと話者分離の精度が下がりやすいため「一人が話し終わってから発言する」「早口を避ける」といった基本ルールをチームで周知しておくことも大切です。
組織全体で品質を均一に保つためには、AI議事録自動作成ツールの運用ルールの標準化が必要です。ツールを導入しただけでは、生成される議事録の質が均一にならず、手直しが多くなります。
議題や決定事項、ToDoなど項目の書き方を統一し、誰が確認しても同じ情報を得られるフォーマットをあらかじめ策定しておきましょう。
あわせて「会議後〇時間以内にAIの要約を確認・修正し、関係者に展開する」といったような期限付きのワークフローを定めることで、情報の鮮度を保てます。
AI議事録自動作成ツールは、機能・価格・対応環境がツールによって大きく異なります。自社に最適なものを選ぶために、確認すべき5つの基準を解説します。
はじめに、AI議事録自動作成ツールの導入時にかかる費用と、継続的な運用コスト(ランニングコスト)を把握しましょう。初期費用としては、ツールの初期設定支援や導入レクチャーが有料となる場合があります。
運用コストは月額定額制(サブスクリプション)が主流ですが、利用時間に応じた従量課金が設定されている場合もあります。自社会議の頻度をもとに、月間の利用料を試算するのがおすすめです。
自社の利用シーンを具体的に想定し、必要な機能と人数規模に見合ったプランを選択しましょう。利用人数や組織の規模によって、最適なプランは異なります。
例えば、少人数のチームであれば小規模向けのプランで十分な可能性があります。一方、部門単位・全社規模での導入を想定する場合は、スケジュール機能や翻訳機能などが充実したプランを検討するのもよいでしょう。
企業規模や利用状況を踏まえ、自社に最適なプランを見極めて導入することが大切です。
自社の会議形式や働き方に適したデバイスで利用できるか、あらかじめ把握しておくことも大切です。
例えば、Web会議が中心であれば、パソコンのブラウザやデスクトップアプリでの操作性を重視します。一方、対面や外出先での利用が多い場合は、スマートフォンやタブレットのアプリで録音から編集まで完結できるかどうかも、判断基準の一つになります。
また、電話での商談や顧客対応が多い場合は、固定電話やIP電話(例:Zoom Phoneのようなインターネット回線を利用した電話)の通話録音に対応しているかも確認しておきましょう。
>>電話の内容を文字起こしするには?活用メリットやツールを選ぶ際にみるべきポイント
>>AIフォン(AI搭載スマホ)とは?主な機能やビジネスを加速させる活用術まで徹底解説
単なる文字起こしだけでなく、実際の業務をどこまで支援してくれるかを見極めることも必要です。
例えば、話者分離や要約、ネクストアクション抽出、多言語翻訳、ユーザー辞書登録などの機能の有無や精度の高さは、ツールによって異なります。
自社の会議の特性(参加人数や言語、会議の目的など)をもとに必須の機能と、あれば便利な機能をあらかじめ整理しておくと比較がしやすくなります。
既存のワークフローにスムーズに組み込めるかどうかは、ツールが現場に定着するかを左右する重要なポイントです。
議事録の共有・保存やタスク管理など、会議後の業務を自動化できる連携機能が充実しているほど、転記や二重入力の手間が減り、業務全体の効率化につながります。
AI議事録自動作成ツールは、現在さまざまな企業から提供されており、それぞれ得意な領域や外部連携できるツールが異なります。ここでは6つのツールをご紹介します。
まずはツールの特徴を下記の表で比較してみましょう。
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ツール名 |
強み・特徴 |
対応デバイス・環境 |
外部連携 |
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Zoom AI Companion (ズーム AI コンパニオン) |
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amptalk (アンプトーク) |
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Notta (ノッタ) |
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など |
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YOMEL (ヨメル) |
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LINE WORKS AiNote (ラインワークス アイノート) |
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Fireflies.ai (ファイアフライズ) |
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など |
それぞれのツールについて詳しく解説します。
Zoomは、多くの企業がビジネスで利用しているWeb会議ツールです。Zoomの有料ライセンスを契約しているユーザーであれば、追加費用を支払うことなくAIアシスタント機能のZoom AI Companion(ズーム AI コンパニオン)を利用できます。
このツールには会議の要約機能が備わっており、終了後には要約レポートを自動で生成して参加者へ送信する仕組みが整っています。さらに、作成された要約をZoom Docs(オンライン上で文書を作成・管理できるツール)へ自動で連携し、そのままチームで共同編集やタスク管理を行える点も大きな特徴です。
このように、会議の記録からその後のタスク管理までを一貫して行える統合力の高さは、Zoom AI Companionの強みといえます。
サービスについては、ぜひ以下のリンクよりご確認ください。
>>詳細はこちら
>>Zoom AI Companionを最大限に活用する方法:AIアシスタントを使い始めるためのガイド
amptalk(アンプトーク)は、Web会議やIP電話など営業活動における会話の可視化に強みを持つ、営業支援向けのAIツールです。Zoomなどのオンライン商談だけでなく、通話内容を自動で書き起こし、解析できます。
商談内容の要約からSFA(営業支援システム)への入力までを一貫して自動化できるため、商談後の事務作業を削減したい営業組織に適しています。
Notta(ノッタ)は、日本語の音声認識において精度の高さに定評があるAI文字起こしツールです。Web会議の録音だけでなく、スマートフォンを用いた対面での会議録音にも柔軟に対応できます。
AIによる自動要約機能を活用すれば、外出先での打ち合わせやインタビューの内容をその場で議事録としてまとめ、チームへ即座に共有することが可能です。
YOMEL(ヨメル)は、パソコンで再生される音声や対面会議の際に、スマートフォンを使って声を拾うことで文字起こしができるAIツールです。専用のアプリを起動しておくだけで、ZoomやTeamsなど、利用するWeb会議ツールを問わずに利用できます。
複数のツールを併用している環境でも導入しやすく、設定がシンプルですぐに使い始められる手軽さも魅力です。
LINE WORKS AiNote(ラインワークス アイノート)は、LINE WORKSユーザー向けに設計された、同環境との連携に強みを持つAIツールです。スマートフォン一台で、現場での対面録音から議事録作成までを完結できます。
特に、LINE WORKSをベースに活動しているチームが、既存の環境へスムーズに機能を組み込みたい場合に適しています。
Fireflies.ai(ファイアフライズ)は、音声認識の精度が高く100以上の言語に対応している、グローバルチームでの利用に適したAIツールです。
発言比率やキーワードの出現頻度を分析する機能を備えているため、商談の傾向把握にも活用できます。CRMやプロジェクト管理ツールとの連携も充実しており、客観的な数値やデータに基づいて営業活動の改善を進めたい企業に向いています。
AI議事録自動作成ツールの導入は、チームが本来の業務に集中するための選択肢のひとつです。記録をAIに任せることで、人間はよりクリエイティブな業務に時間を充てられます。
ただし、導入効果を発揮するには、ハルシネーションへの対策や運用ルールの整備といった準備も必要です。現在の会議運用を見直すきっかけとして、まずは自社に合いそうなツールをいくつか比較してみましょう。
なかでもZoom AI Companionは、Zoomの有料プランにご加入であれば追加費用なく使い始められます。この記事をご覧になりAI議事録自動作成ツールに関心をお持ちになったら、ぜひZoom AI Companionの導入をご検討ください。