一部のZoomクライアントにおいて、暗号化されるはずの情報が漏洩すると、機密情報の流出につながる可能性があります。
Zoomでは、会議ごとの鍵を使用して会議中のチャットメッセージを暗号化し、その後、TLS暗号化を用いてユーザー端末とZoomの間でこれらの暗号化されたメッセージを送信します。影響を受けた製品では、会議中のチャットメッセージの各コピーも、会議ごとの鍵ではなくTLSのみを使用して暗号化されて送信されていました。これには、エンドツーエンド暗号化(E2EE)が適用された会議中に送信されたメッセージも含まれます。
ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から、すべてのセキュリティ更新プログラムが適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、自身のセキュリティを確保することができます。また、影響を受けるバージョンを使用している間は、会議中のチャットの使用を避けてください。
Zoom Offensive Security Teamによる報告
| Revision | 日付 | 説明 |
|---|---|---|
| 1.0 | 06/29/2023 | 初版 |