macOS版のZoomおよびRingCentralクライアントに存在する脆弱性により、認証されていない遠隔の攻撃者が、ユーザーのビデオカメラを有効にした状態で、そのユーザーをビデオ通話に参加させることが可能になる恐れがあります。
この脆弱性は、ポート19421で実行されているローカルのZoom Webサーバーと通信できるシステムを確認するための権限制御が不十分であることに起因しています。攻撃者は、Zoomクライアントが攻撃者によって設定された会議に自動的に参加してしまうような悪意のあるウェブサイトを作成することで、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Zoomは、2019年7月14日にリリースされたクライアント版4.4.5において、会議に参加する前にユーザーに表示される新しい「ビデオプレビュー」ダイアログを導入しました。このダイアログでは、ユーザーはビデオを有効にするか無効にするかを選択して会議に参加することができ、ビデオに関する希望するデフォルトの設定を行う必要があります。Zoomでは、https://zoom.us/download から入手可能な最新のZoomクライアントをインストールするよう、お客様にお願いしております。
ジョナサン・ライチュフ氏によって発見されました。
| Revision | 日付 | 説明 |
|---|---|---|
| 1.0 | 07/09/2019 | 初版 |