
Zoom で最高のハイブリッド ワーク環境を構築する方法
Zoom Rooms で利用できるスマート名前タグやインテリジェント ディレクターなどのイノベーションが、ハイブリッド ワーク環境にありがちな 3 つの課題への対処に役立つ仕組みをご覧ください。
更新日 September 22, 2022
公開日 April 29, 2021
この 1 年間で世界中の企業や学校が在宅に切り替え、リモートでつながりを維持するようになりました。従業員がオフィス勤務を再開し、学生たちがキャンパスに戻り始めた今、Neat と Zoom は組織が安全な環境を作り、効果的なバーチャル ミーティング体験を構築するために協力してきました。
ここでは、安全にオフィス勤務や学校を再開するための、Zoom と Neat の新しい取り組みを紹介します。
オフィス勤務を再開するには、企業やビジネス リーダーは、出勤する従業員だけでなく、リモートで勤務する従業員にとっても、安全で効率的な作業環境を作る設備やソリューションを職場に組み込む必要があります。
ここでは、組織が安全な状態でオフィス勤務を再開するのに役立つ Zoom と Neat の製品や機能を紹介します。
Neat Sense は、空気の質、湿度、二酸化炭素濃度、人数などをモニターし、従業員がミーティング ルームで安全に業務を遂行できるよう、快適で健康的な環境づくりをサポートします。
Zoom Rooms のバーチャル受付は、カメラとマイクを搭載したタッチ画面を使い、受付担当者とバーチャルでやり取りできるシステムです。対面に近い状態で安全に従業員や来客を出迎えることができます。
Neat Symmetry は、すべての Neat デバイスで利用可能で、ミーティング スペースの参加者一人ひとりに画面上のフレームを設定し、遠隔参加者からも参加者それぞれの反応やボディランゲージを確認できるシステムです。
Zoom for Home を利用すると、効率的なコラボレーションやコミュニケーションに必要なソリューションを提供して、リモート勤務の従業員をサポートできます。この新機能は、誰でもビデオ ミーティング、電話、注釈の個人用コラボレーション デバイスを導入できる Zoom Meetings に組み込み済みです。
Zoom Rooms の会議では、音声コマンドを使って、従業員が物理的に操作するデバイスの数を減らすことができます。また、デバイスと Zoom Room をペアリングするだけで、個人のスマートフォンやタブレット端末からすべての操作を行うことができます。
新型コロナウイルスが猛威をふるう中、感染拡大を避けるため、世界中の教育関係者はリモート学習モデルへの迅速な移行を余儀なくされ、大きな課題に直面しました。 学生の登校が再開すると、学校や大学は、リモートの学生をサポートすると同時に、教室で授業を受ける際の学習体験を向上させるソリューションを導入する必要があります。
学生が安心して学校生活を再開できるように、Zoom と Neat が開発した製品と機能を紹介します。
簡単にアクセスできる専用のバーチャル ミーティング スペースを備えているため、教育関係者はクラスルーム内で授業を受ける学生とリモートの学生が平等な条件で学べる環境を整備できます。Zoom Rooms は、学生一人ひとりがどこで学ぶかにかかわらず、全員に同じ能力と機能を提供し、動的な学習体験を実現します。ワンタッチでミーティングに参加できるシステムやワイヤレスでのコンテンツ共有などの機能を備え、直感的で魅力的な学習環境を提供します。
クラスルームや教師の動きに合わせて自動的にズームアップする機能で、Neat のすべてのビデオ機器で利用できます。教師はカメラに映る範囲や照明の調整を気にすることなく、自由に動きながら講義ができる一方で、リモートの学生は教師に集中し、クラスルーム内にいるような感覚で授業を体験できます。
効果的な学習体験の特徴は、明確なコミュニケーションができることです。 Zoom の HD オーディオ / ビデオ会議と Neat の高性能ハードウェアを組み合わせることで、教育関係者は教室で授業を受ける学生とリモートの学生に等しく、確実にカリキュラムを提供することができます。 さらに Zoom は、低帯域幅の地域に居住する学生や高帯域幅に対応していないデバイスを使用する学生のために、ビデオやオーディオを最適化します。
安全なオフィス勤務や学校再開を計画する方法については、Neat のハイブリッド ワークページとハイブリッド学習ページをご覧ください。ハイブリッド クラスルームやオフィスの運営に役立つヒントについては、Zoom ブログをご覧ください。