電話システム Zoom Workplace

コミュニケーション戦略をクラウド電話ソリューションで補完する方法

クラウド電話ソリューションによって、ワークフローを合理化し、力を合わせてより多くの成果を上げる機会が数多くもたらされます。
5 分で読める

更新日 March 22, 2022

公開日 October 12, 2021

クラウド電話

私たちの働き方は大きく変わっています。仕事はオフィスに縛られなくなり、多種多様なデバイスを用いて、至るところでコミュニケーションやコラボレーションが行われています。組織は、このような柔軟性を実現し、職場の他のハードウェアやソフトウェアと簡単に統合できるようなコミュニケーション ソリューションを提供する必要があります。

クラウド電話ソリューションは、こうした現代の課題に対応するために生まれました。クラウド電話をユニファイド コミュニケーション プラットフォームの一環として活用すれば、ワークフローを合理化し、力を合わせてより多くの成果を上げる機会が数多くもたらされます。

以下では、エンタープライズ組織がクラウド電話ソリューションを採用する理由を一部ご紹介します。

主要なワークプレイス ソリューションとの直感的な連携

多くのエンタープライズ組織は、生産性の向上や業務調整のために、カレンダーやメッセージのアプリケーション、顧客関係管理ソフトウェア、その他の SaaS ソリューション(Microsoft Office や Google Workspace)など、さまざまなワークプレイス アプリケーションを活用しています。

お好みのワークスペース アプリと同時にクラウド電話ソリューションを使用することができれば、アプリケーションからアプリケーションへと移動することなくシームレスに作業できます。多くの成果の達成に役立つ、人気の高い連携サービスをご紹介します。

  • Salesforce - ボタンをクリックするだけで、コールログの閲覧や管理、ボイスメールやコール レコーディングの再生、Salesforce 内の連絡先との通話ができます。
  • Microsoft Teams - Zoom Phone を既存の Teams ワークフローにシームレスに組み込み、アプリから Zoom Phone 通話を発信できるようにします。
  • Google Workspace - Gmail や Google カレンダーから、連絡先やイベント出席者、外部の電話番号に直接通話を発信できます。
  • Gong - 通話をレコーディング、文字起こし、分析することができ、パフォーマンスを高めると同時に、チームや顧客に関するインサイトを得られます。 
  • Slack - Slack のチャット、チャネルまたはグループ メッセージから、スラッシュ コマンド「/zoom call」で Zoom Phone 通話を開始します。

シームレスな管理

常に進化し続ける大規模なコミュニケーション インフラストラクチャには、安全かつシームレスなユーザー体験を提供する直感的な管理ツールが必要です。

ユーザーレベル、グループレベル、アカウント レベルでの権限設定、ユーザーの追加と削除、新しい電話番号のスムーズなインポートにより、管理者は電話システムの管理を合理化できます。また、システム管理者は、承認済みデバイスから管理ポータルにアクセスすることもできます。つまり、オフィスに行かなくても、どこからでもオンラインで問題を解決し電話システムを管理できます。

これまでにない柔軟性

エンタープライズ グレードの電話ソリューションにより、使用するデバイスにかかわらず、どこからでもユーザーが必要とする柔軟なコミュニケーションやコラボレーションが可能になります。クラウド電話ソリューションは、モバイル、デスクトップ コンピュータ、固定電話、カンファレンス ルームスペースなど多様なデバイスで作動するため、従業員や組織がお好きなデバイスで柔軟にコミュニケーションできます。

従業員は個別のデバイスからビジネス電話コミュニケーションを利用できるため、どこにいてもビジネス電話の連絡先にアクセスできます。さらに、個別に営業時間を設定し、自動コールキューを作成して、自動受付をカスタマイズできるため、チームは顧客からの通話に自動応答できる環境を構築することで、営業時間外の電話対応が不要になります。

セキュリティの強化

ワークスペース テクノロジーが進化するにつれて、それを悪用しようとするセキュリティ上の脅威も進歩しています。組織はコミュニケーションを保護するため、安全な電話ソリューションを必要としています。クラウド電話ソリューションとクラウド ワークロード保護プラットフォームにより、プロバイダーはソフトウェアを継続的に更新できるため、組織は電話システムの保護機能を最新の状態に維持できます。

クラウド電話ソリューションには、安全なコミュニケーションを可能にする多様なセキュリティ機能も備えられています。エンドツーエンド暗号化、コール オーディオのレコーディング制限などの機能により、行政機関、金融機関、医療機関、教育機関などの規制の厳しい業界に属する組織がコンプライアンス要件を満たすことができます。

コミュニケーション エコシステムの合理化

エンタープライズ組織には、一貫性のある直感的なコミュニケーション体験が必要です。だからこそ、多くのエンタープライズが、ユニファイド コミュニケーション プラットフォームの一環として、クラウド電話ソリューションを導入しています。その結果、従業員はすべてのコミュニケーション ニーズに対応する単一ソリューションを利用できるようになります。また、組織は 1 つのプラットフォームを導入・管理するだけで済みます。

電話ソリューションがユニファイド コミュニケーション プラットフォームの一部になると何ができるか、例をげます。

  • 通話からミーティングに移行 - 通話を終了してビデオ ミーティングを開始するのではなく、通話をそのままミーティングに移行し、コンテンツの共有やコラボレーションを直接行えるようにします。
  • スムーズな連絡先の検索 - ビジネス上の連絡先が 1 か所にまとめられ、検索バーに名前を入力するだけで、目的の相手を簡単に見つけられます。
  • すぐに通話を開始 - クラウド電話アプリケーションとチャット ソリューションを切り替える必要はありません。連絡先を調べたら、ワンクリックでチャット、通話、ビデオ ミーティングを開始できます。

Zoom を使用してできること

Zoom Phone と Zoom のユニファイド コミュニケーション システムがどのように業務を変革し、ワークフローを合理化するか、詳しくは Zoom Phone ページでお確かめください

ご愛顧いただいているお客様

Okta
NASDAQ
楽天
Logicool
Western Union
オートデスク
Dropbox
Okta
NASDAQ
楽天
Logicool
Western Union
オートデスク
Dropbox

Zoom - すべてのつながりをひとつのプラットフォームで