Zoom Rooms デバイスの強化版ユーザー インターフェース

業界全体にわたりワークスペース内でお客様に一貫した体験を届けるため、弊社は Zoom Rooms ソリューションのユーザー インターフェースを強化し続けています。最近は Zoom Rooms コントローラのダークモードをリリースしました。このモードではユーザーが暗色の背景を Zoom UI で設定でき、さらにはユーザーニーズに合ったミーティング体験を生み出すことができます。

信頼性が高く一貫した体験は、エンタープライズ グレードのコミュニケーション ソリューションの品質証明となります。ここではダークモードに関する詳細情報を提供し、弊社が最近行った Zoom Rooms 体験強化の改良点の背景を若干説明します。

ダークモードでは、Zoom UI をデフォルトの白い背景から変更して、よりお好みに合い、スペースの美観を高めるカラースキームをつくり出すことができます。背景の明度が下がると目への負担が軽減され、色のコントラストが一段と際立って、よりアクセスしやすい Zoom Rooms 体験を提供できます。

最初の Zoom Rooms バージョンではカンファレンス ルームをターゲットとしていました。そこから Zoom Rooms を拡張し、大・中・小さまざまな画面、ランドスケープ モード、ポートレート モードのオリエンテーション機能を搭載し、増え続けるデバイスリストをサポートしてきました。またお客様がミーティング スペースをつくり出し、そこで連携してさらに多くを成し遂げられるように、お客様に提供する機能を強化する目的で、Zoom は Zoom Rooms タッチと Zoom Rooms コントローラ デバイスの機能を再設計しました。

新しい設計では、強化機能を提供し、拡張性の高いフレームワークを活かして構築して、Zoom Rooms コントローラおよび Zoom Rooms タッチデバイスで Zoom クライアントをより忠実になぞった UI を提供しています。そのため幅広いデバイスで直感的に理解・操作できる一貫した体験を確保できます。

新しい UI はすべての Zoom Rooms デバイスで機能するように設計されており、Zoom for Home のほか、Zoom Rooms と Zoom Rooms コントローラのサポート対象バージョンを備えた個別の Zoom ルームデバイスでも利用できます。

それではボタンを 1 個クリックするだけでスケジュール ミーティングやインスタント ミーティングを開始し、電話をかけ、お使いのデバイスなどからコンテンツを共有しましょう。よりシームレスなミーティング体験をワークスペースから活用できます。

Zoom クライアントをバージョン 5.11.0 以降に更新すると、Zoom Rooms コントローラと Zoom Rooms タッチデバイスに加わった最新の更新全部にアクセスできます。ワークスペースのレベルアップに関する詳細情報については、Zoom Rooms ユーザーガイドをご覧ください。