
Zoom Cobrowse SDK を使用してウェブページにコブラウズ体験を追加
Zoom Cobrowse SDK により、ウェブ アプリケーションに対するコブラウズ体験のスムーズな連携に必要なすべてのツールがデベロッパーに提供されます。
更新日 March 24, 2023
公開日 August 11, 2021
世界中の組織にとって、2020 年はデジタル トランスフォーメーションが想像をはるかに超えて加速した 1 年でした。 その結果、遠隔医療、遠隔診察、教育などの分野で、サービスとしてのプラットフォーム(Platform as a Service)の需要が飛躍的に高まりました。
マネージド サービス プロバイダー、システム インテグレーター、独立系ソフトウェア ベンダー(ISV)、クラウド ソリューション プロバイダーなどのプラットフォーム プロバイダーが、企業のデジタル トランスフォーメーションを支援する素晴らしいプラットフォームを急ピッチで開発しています。 各企業は、製品やサービスの提供方法、顧客とのやり取り、プロセスの最適化、従業員の安全確保などの方法を変えることで、事業を継続してきました。
教育の分野では、Zoom などのプラットフォームにより、学校や大学でバーチャルな教育を継続できるようになり、ロックダウン中でも患者が医療機関の診察を受けられるようになりました。
パンデミック(世界的大流行)はデジタル トランスフォーメーションを加速させるきっかけになったかもしれませんが、新型コロナウイルスが収束した後も、こうしたプラットフォームに対する需要が減ることはないと考えられます。 こうしたプラットフォームのほとんどが、ロックダウンされた世界での基本的なニーズに対応するために急遽作られたものであり、まだ第 1 世代です。
次世代のプラットフォームでは、可能なインタラクションやコラボレーション、インテリジェンス、インサイトが増えるだけでなく、対面でのオペレーション、高度なリモートサービス、付加価値の高いサービスを融合させたハイブリッドなシナリオに対応する必要があります。
一部のユースケースでは、ユニファイド コミュニケーションは基本的な条件です。たとえばバーチャル イベント プラットフォームによって、組織や業界では、大規模なセミナーやブースでのディスカッション、1 対 1 のミーティングなどの業界イベントを継続的に開催する機会が増えています。デジタル ワークプレイス プラットフォームが登場し、組織は従業員がこれまで社内オフィスでのみアクセスできた設備やサービスを利用して、リモートワークを続けられるようになりました。
また、ユニファイド コミュニケーションは、付加価値のあるプレミアム サービスだと考える人もいます。多くのオンライン学習プラットフォームでは、学習管理システム(LMS)と Zoom のビデオ ファースト プラットフォームとの高度な連携により、LMS にビデオサービスを組み込んでいます。医療機関では、遠隔医療プラットフォームを通じて同様の取り組みを行っており、電子カルテ(EMR)システムと Zoom のビデオ機能を連携し、完全なエンドツーエンドの遠隔医療サービスを患者に提供しています。
また、Zoom のパフォーマンス、スケール、信頼性をアプリケーションやプラットフォームに組み込むことで、ユーザーは自社のプラットフォームから離れる必要がなく、シームレスで魅力的な顧客体験を得られます。
Zoom デベロッパー向けプラットフォームは、Zoom の ISV プログラムを通じて、プラットフォーム インテグレーターやアプリケーション プロバイダーに以下のようなソリューションを提供し、Zoom のビデオ ファーストのユニファイド コミュニケーション プラットフォームとの連携を簡素化します。
Zoom の連携機能については、パートナー プログラムのページをご覧いただき、[連携] を選択してください。isvsupport@zoom.us にメールを送信していただければ、Zoom の ISV チームが早急に応答します。