
Zoom Japanese Government Preset に関するよくある質問
Zoom の ISMAP 対応製品(Zoom Japanese Government Preset を含む)に関してのよくある質問について以下ご覧ください。
更新日 October 05, 2022
公開日 March 10, 2022
公共部門はデジタル トランスフォーメーションの新時代に入りました。 多くの政府機関では、部署間のつながりが強化され、戦略的なテクノロジー導入を推進しつつ一定のペースを保つ方法を見つける必要があります。
バーチャル コラボレーションを中心に変革が進む中で、ビデオ コミュニケーションはすぐに必須要素として政府業務に組み込まれ、政府の職員と内外の相手との業務上のコミュニケーションに使われるようになりました。 しかし公共部門の日常業務で正確にはどのように使われているのでしょうか。また政府職員は、どのプロバイダーを優先的に使用しているでしょうか。
以上の疑問点について詳しく調べるため、Zoom が Morning Consult 社によるアンケート調査に出資し、米国の連邦政府、州などの地方自治体政府で業務上、オーディオ・ビデオ コミュニケーション プラットフォームを月に 1 回以上使用する職員 300 人を対象に調べたところ、最新のテクノロジーを有効に活用した場合、はっきりとした手ごたえがあるとわかりました。 データに重み付けは施さず、Morning Consult は割合から対象者の比率を近似しました。本調査の誤差幅は ±6% です。
主な結果は以下のとおりです。
オーディオ・ビデオ コミュニケーションは、現代の政府業務に必須の役割を果たしており、従業員が同僚や一般とつながる方法となっているとわかります。 アンケート調査対象者の大半(80%)は、同僚とつながるためにオーディオ・ビデオ コミュニケーションを使用しており、内それぞれ 1/3 ほどの相手は別組織の政府職員(33%)と一般(29%)でした。
対面でのコミュニケーションを選択できないとき、調査対象者のほとんどはオーディオ・ビデオ コミュニケーションをウェビナーの主催(81%)、社外の重要人物とのミーティング(80%)、ライブ プレゼンテーション(79%)に、約半数は機密性の高い内容のミーティングにビデオ カンファレンスを利用しています(47%)。
調査を受けた政府職員の大多数は、リモートワーク中もオーディオ・ビデオ コミュニケーション ツールで働きやすくなっていると感じています。
この好ましい感想は、セキュリティ面でも一貫しています。今回の調査結果から考察すると、調査を受けた政府職員の 79% は、オーディオ・ビデオ コミュニケーション テクノロジーが非常に、またはある程度安全だと考えています。
ビデオ コミュニケーションは、突如として広く一般でリモートワークが始まったことで普及率が高まりました。しかし調査からは、ビデオ コミュニケーションが今後も廃れないと予測できます。 事実、調査を受けた政府職員の大半(84%)は、オーディオ・ビデオ コミュニケーション テクノロジーが将来にわたって自部署で重要な役割を果たすとも、自分が担当する特定の職務に今後も大きな影響を及ぼすとも考えています(77%)。
オーディオ・ビデオ コミュニケーションが公共部門で定着している理由は、いくつか考えられますが、中でもアクセシビリティは特に重要な理由の 1 つであると思われます。Morning Consult の調査から、オーディオ・ビデオ コミュニケーションを使うと誰もが平等に会話に参加できるようになると回答者の 72% が考えていることが、明らかになりました。
Morning Consult の調査結果から、回答者の 87% は Zoom に好感を抱いているとわかりました。 そのように思われる理由は、いくつかあります。
この調査のほかにも、すでに州などの地方自治体組織が多数、Zoom を職場で戦略的に活用しています。 以下にアクセシビリティの実現、有権者への働きかけの強化、業務の進化を目的としてプラットフォームを導入している既存のお客様の事例をいくつかご紹介しましょう。
Morning Consult のアンケート調査の結果をすべて把握するには、こちらのレポート全文をご覧ください。Zoom が行政機関職員に提供している Zoom コミュニケーション プラットフォームの詳細情報については、こちらをご覧ください。
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調査方法論
『Zoom's Impact in Government』(Zoom が政府に与えている影響)アンケート調査は、米国の連邦政府、州などの地方自治体政府で月に 1 回以上、業務にオーディオ・ビデオ コミュニケーション プラットフォームを使用していると答えた職員 300 人を対象に、2021年11月5日~11月13日に実施しました。 比較対象が求められている部分では、Zoom と競合製品に関する十分な知識・経験を持つアンケート回答者が比較を行いました。データに重み付けは施さず、Morning Consult は割合から対象者の比率を近似しました。本調査の誤差幅は ±6% です。