パンデミック禍に人々の期待に応え続けているお客様を表彰
更新日 July 15, 2024
公開日 September 25, 2023
- 01 必須装備を製造 - Jumplink to 必須装備を製造
- 02 Cummins - Jumplink to Cummins
- 03 Medtronic - Jumplink to Medtronic
- 04 ワクチン開発の歴史的進歩を達成 - Jumplink to ワクチン開発の歴史的進歩を達成
- 05 Pfizer - Jumplink to Pfizer
- 06 世界のサプライ チェーンを推進 - Jumplink to 世界のサプライ チェーンを推進
- 07 Cardinal Health - Jumplink to Cardinal Health
- 08 FedEx - Jumplink to FedEx
- 09 ワクチン接種の障壁を一掃 - Jumplink to ワクチン接種の障壁を一掃
- 10 Uber - Jumplink to Uber
- 11 Walmart - Jumplink to Walmart
- 12 世界中にいつでも十分な情報を提供 - Jumplink to 世界中にいつでも十分な情報を提供
- 13 オーストリア赤十字社 - Jumplink to オーストリア赤十字社
- 14 強さ、回復力、コラボレーションを賞賛 - Jumplink to 強さ、回復力、コラボレーションを賞賛

病院、医療システムが続々と押し寄せる新型コロナウイルス感染症患者に対応する一方で、多くの人々がマスクやフェイス シールドなどの個人保護具(PPE)と人工呼吸装置の不足に苦慮しました。 革新的ソリューション、消耗品の大量生産、PPE、その他の救命設備が急きょ必要になった組織も少なくありません。
ウイルスとの闘いにはコラボレーションによるアプローチの実現が必須だと理解した Medtronic は、10 万人を超える登録者に Puritan Bennett™ 560 人工呼吸装置の設計仕様書を公開し、人口呼吸装置製造の実質的な進展を大きく後押ししました。 Medtronic は複数の社外組織と連携して 3D プリント製フェイス シールドを設計し、そのために必要なプリンターとスタッフを無償で提供するなど、PPE 開発にも携わりました。
多くの企業が世界的なパンデミックとの闘いに欠かせない新型コロナウイルス ワクチンの開発・試験・製造に取り組み、そのかつてない進捗速度に私たちは驚嘆しました。
Pfizer と BioNTech は、数十年間蓄積してきた科学的専門知識とリソース調達能力を活用し、世界で初めて新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発し、2020 年 12 月に緊急使用許可が承認されました。 業界随一の高度なサプライ チェーン システムを持つ Pfizer は昨年 12 月以降の出荷量は 10 億回分以上、2021 年の生産予定量は最大 30 億回分にも上り、ワクチン供給先は 120 か国を超えます。
「この賞の名前は本質を的確に表しています。私たちは新型コロナウイルス感染症との闘いで最前線に立った医療関係者、科学者をはじめとするすべての人々に同じ言葉で敬意を表します」と Lidia Fonseca 氏(Pfizer 社チーフデジタル・テクノロジー担当役員、エグゼクティブ バイス プレジデント兼務)は述べています。 「新型コロナウイルス感染症を受けて、私たちのデジタル導入は長足の進歩を遂げました。Zoom のエンタープライズ テクノロジーを導入した結果、社内の仲間は柔軟で効率的な方法を使い、重要な時期に医療従事者とのつながりを維持できました」
運送業者や流通業者は、世界のサプライ チェーンの生命線です。 世界が動き続けられるように支えただけでなく、ワクチン、PPE、その他の救命設備を必要としている人々のもとに、必要な物資を届けました。
Cardinal Health 社は医薬品販売と医療用・試験用プロダクトの製造・販売に従事するグローバル企業です。臨床医療と医療経営をつなぐ重要な役割を担い、医療の進歩と人々の生活の向上に日々貢献しています。 行政機関とも連携しており、米国の保健福祉省(HHS)、連邦緊急事態管理庁(FEMA)とのコラボレーションを筆頭にして、連邦政府や州の対応活動をサポートしています。 Cardinal Health は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックへの対応に欠かせない PPE のニーズをサポートするため、米国政府の指示に沿って米国本土と米国領土内に戦略的国家備蓄品(SNS)プロダクトを迅速に配備・配送できます。
「Cardinal Health は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック期間中ずっと、お客様のニーズに応え、必須の医薬品・消耗品をもっとも必要としている人々のもとに、必要な物資を迅速に届けるために 24 時間体制で取り組んできました」と Steve Mason 氏(Cardinal Health 医療部門 CEO)は述べています。 「当社のミッションはかつてないほど重要です。お客様にサービスを提供し、お客様がお客様を頼りにしている大勢の患者さんに無事、適切なケアを提供できるようお手伝いできることを光栄に思っています」
世界最大の輸送サービス会社である FedEx は、厳格な保管・取り扱い要件を守りつつ、1 億 8,700 万回分を超える新型コロナウイルス感染症ワクチンを迅速かつ確実に目的地まで運んできました。 同社の貢献はワクチン輸送のみに留まりません。世界のサプライ チェーンの原動力となり、世界中で 100 キロトン近くの PPE(内、マスクは 20 億枚超)と救命医療設備を配送しました。
新型コロナウイルス感染症ワクチンが用意されても、多くの人々が輸送上の問題から会場アクセスの欠如まで、接種を阻むさまざまな障壁に直面しました。 特に国内でもサービスが行き届いていない地域で、上記のような課題を克服できるよう支援している数々の組織を称えます。
交通手段がないために治療を先延ばししたり、予約どおりに医療機関を訪問できなかったりする米国人は、年間数百万人に上ります。 Uber は交通機関が予防接種の障害になるべきではないことを認識し、予防接種会場に向かう人々の送迎を 1,000 万回無料で行いました。
正確で信頼できる情報は、これまでもこれからも新型コロナウイルス感染症との闘いにおいて生命線となります。 新型コロナウイルスの最新情報を継続的に一般に周知し、感染の拡大を抑え続けるために、多くの組織が大きな役割を果たしました。
Rotes Kreuz Landesverband Niederösterreich(赤十字社ニーダーエスターライヒ州支部)は市民への継続的な情報供給で地方の官公庁・公的機関が果たす役割のすばらしい模範を示しています。 同機関は Zoom を通じて新型コロナウイルス感染症について市民に教育と情報を提供し、ソーシャル メディアで放送された高品質コンテンツを配信するスタジオを一から構築しました。 オーストリア赤十字社は継続的に Zoom を通じて、新規のボランティアを募集し、従業員に教育とトレーニングを施し、健康指導を提供しています。
この Zoomtopia 2021 で Delivering Hope Award (期待に応えたアワード)の受賞者を表彰できることをうれしく思います。 今年の会は、非常に困難な時期に生まれた回復力とイノベーションの証です。
大小さまざまな方法で期待に応えた受賞者とすべてのお客様に感謝します。
[お客様の声] ページでは、お客様が新型コロナウイルス感染症の課題に対処した様子を伝える感動的なストーリーをさらにご紹介しています。