1986年以来、Baylis Medicalは、医療従事者が最高品質のケアを提供し、救命するために必要な最先端の製品とトレーニングを提供してきました。革新的な心臓病装置の開発、製造および商業化の先駆者であるBaylis Medicalは、患者に低侵襲の心臓治療を効果的に提供できるよう、医師を支援する医療機器を開発しています。
Baylis Medicalはまた、あらゆるレベルの医療従事者に医療トレーニングやコースも提供しており、医療従事者が上達し、絶えず進化する業界で最新の状態を保つために必要な知識を提供しています。
従来のツールで繰り返し発生する問題
Baylis Medicalのチームは、ビデオ ミーティングや共同セッションにオンサイトのカンファレンス ルームをよく活用していましたが、従来のソリューションでは繰り返し問題が発生し、カンファレンス ルームを効果的に使用することが難しい状況でした。
「現在の役職となり面談をしたときに気づいた主な問題点の1つが、カンファレンス ルームで使用しているコラボレーション ツールの不具合でした」と、Baylis Medicalで技術情報サービス担当ディレクターを務めるJoey Faraone氏は述べています。「従業員はお互いの声をはっきりと聞くことができず、出席者からは画面のプレゼンテーションがよく見えないと苦情がありました。また、クライアントやベンダー、請負業者がミーティングに参加できないという問題もありました。これは、当社が成長期にあり、医療機器業界のリーダーになろうとしている中で、非常に好ましくない状況でした。」
さらに、Baylis Medicalにはさまざまなビデオ カンファレンス ソリューションが導入されており、組織でコミュニケーション方法を統一する必要があることも明白でした。
「Skype for Business、Webexなど、さまざまなソリューションを使用しており、BlueJeansやMicrosoft Teamsについても検討していました」とFaraone氏は述べています。しかし、これらのソリューションでは強力なハードウェアが必要になるため、ハードウェアにまったく依存しない方法を求めていました。ソフトウェアの力を問いたかったのです。」
新型コロナウイルス下でチームがリモートワークへと移行する中、Baylis Medicalは命を左右するデバイスと重要な医療トレーニングを引き続き提供するために業務を維持する必要がありました。
「私たちは、医療技術業界の中でも非常に珍しいニッチな環境で事業をしています」とFaraone氏は述べています。「私たちのような企業には、パンデミックであろうとなかろうと、患者にサービスを提供し続け、事業を継続し続ける必要性が常にあります。」
Zoomによるユニファイド コミュニケーション
以前の役職に就いていたときにZoomを評価する機会があったFaraone氏には、それがBaylis Medicalが抱えるビデオ コミュニケーションの課題の克服に役立つことがわかっていました。