Zoom が ISMAP 登録により、主要プロダクト向けの新しいグローバル セキュリティ基準を達成

Zoom のオールインワン インテリジェント コラボレーション プラットフォーム全体でセキュリティ体験を提供する弊社の継続的な取り組みの成果として、Zoom 主要プロダクトの「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度（ISMAP）」への公式登録について皆様に発表できることを大変うれしく思います。

ISMAP はクラウド サービス プロバイダー（CSP）のセキュリティについて評価し、日本政府のクラウド セキュリティ要件に対するコンプライアンス遵守を徹底する目的で制定されています。 CSP は ISMAP 認定を獲得するために、情報セキュリティ対策および管理制御の実装を審査するサードパーティ監査機関による評価を受ける必要があります。承認後、その CSP は登録済み ISMAP プロバイダーとして、企業および行政機関との連携を促進できるようになります。

Zoom のインテリジェント コラボレーション プラットフォームには、生産性を高め、「制限のないコミュニケーションの実現」という弊社のミッションに寄与するよう設計された主要プロダクトが複数用意されています。2023 年 12 月 25 日現在、次の Zoom プロダクトが ISMAP 認定を受けています。

• Zoom Webinars
• Zoom Phone
• Zoom Meetings
• Zoom Team Chat
• Zoom Whiteboard
• Zoom Events
• Zoom デベロッパー向けプラットフォーム
• Zoom Spaces（Rooms）

ISMAP 認定プロダクトは信頼性が証明されており、お客様は日本政府のセキュリティ要件を満たしているという安心感を得られます。CSP は認定プロセスの一環として、1,000 を超える要件（暗号化手法、マルウェア対策など）について評価されます。本認定により、行政機関はクラウドベースのサービスを評価する際にプロキュアメント プロセスを合理化できるようになります。

サードパーティ認定は Zoom のセキュリティ プログラムの基礎に不可欠であり、本認定により、拡大を続ける弊社のセキュリティ認定・認証リストに新たな 1 ページが刻まれることになります。Zoom は ISMAP などの認定・認証を通じたセキュリティ戦略の拡大にコミットし、お客様に安全なコラボレーション機能やスムーズな情報交換機能をご利用いただけるよう努めています。

Zoom のセキュリティとプライバシーの詳細情報については、トラスト センターをご覧ください。