
最新情報: 注目すべき Zoom の最新イノベーション
11 月から 12 月にかけて、Zoom ではさまざまな動きがありました。この記事では、2024 年末に新しくリリースされたイノベーションの詳細情報をご紹介します。
更新日 September 29, 2022
公開日 January 26, 2022
新年あけましておめでとうございます! 2022 年を迎え、皆様に Zoom の最新情報をお届けできること、そして次のレベルに向けたコミュニケーションとコラボレーションに必要なツールを提供できることを嬉しく思います。
今回の最新情報には、デフォルトでの言語通訳の有効化、Zoom Events Expo などの新しい特徴と機能が含まれています。
以下に、Zoom の最新情報のハイライトをご紹介します。
皆様がミーティング設定を合理化し、全員にとって公平なバーチャル ミーティング体験を構築できるようにする更新を組み込みました。
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングまたはウェビナーに通訳者を配置する場合、母語がどの言語かを問わず出席者全員にとってシームレスな体験を実現できるように、Zoom Meetings をスケジュールするときにデフォルトで言語通訳機能を有効にすることもできます。
ミーティング内のユーザー インターフェースが、ウェブブラウザの設定言語と同じ言語で表示されることで、ミーティング体験が合理化され、ミーティング開始のプロセスがスムーズになります。
ミーティング ホストは、ウェブポータルでミーティングの待機室を設定するときにビデオを追加できます。ホストがミーティング参加を承認するまで待っている間、待機室の参加者はビデオを視聴できるため、分散した重要情報をミーティングの開始前にシームレスに配布できる方法として活用できます。この機能はバージョン 5.7.3 以降のクライアントが必要です。またこの機能は、すべての有料アカウントで利用できます。
ユーザーがバーチャル背景を変更して、ユーザー間での機密情報の共有を防止する方法を自動化するために、管理者は各ミーティング開始時に自動的にリセットされるデフォルトのバーチャル背景を設定できます。
レコーディングの管理方法に関する高い柔軟性を提供するために、ミーティング ホストはミーティング中にビジュアル透かし機能を有効 / 無効にできます。 ミーティング参加にあたり、ミーティング参加者全員には最新版 Zoom デスクトップ クライアントが必要になります。
以下の最新機能では、ユーザー体験における強い一貫性が提供され、ハイブリッド ワーク体験を向上させます。
Zoom Rooms スマート ギャラリー ビューでは、単一のカンファレンス ルームから複数のビデオフィードが表示され、Zoom Rooms のカメラが参加者のルームを区切り、それぞれのギャラリー スペースにいる参加者を表示できます。これにより、リモート出席者との対面コミュニケーションが大幅に改善されます。Zoom は現在、Mac と Windows 両方でスマート ギャラリーと認定済み USB カメラをサポートしています。組織はこれにより、ハイブリッド ワーカーとリモート ワーカーの両方が、オンサイト カンファレンス ルームで主催されるミーティングに参加したとき、従来より公平に扱われる体験を用意できるようになります。
バージョン 5.9 以降の最新版 Zoom Rooms Controllers には新しいユーザー インターフェースが導入され、他の Zoom Rooms や Zoom 製品が持つ Zoom Rooms Controllers の外観および操作性と調和するようになっています。
現在、ほとんどのハードウェア デバイスで利用可能です。
出席者をつなぎ、新しい体験を構築して、記憶に残るバーチャル イベント体験を生み出すことができる Zoom Events の最新機能を皆様に提供でき、うれしく思います。
Expo では、出席者、スピーカー、スポンサー間のライブ ネットワーキングの機会を広げることができます。 バーチャル エキスポフロアでは、スペース間の自由な移動、1 対 1 のチャットによる個人との情報交換、Expo ブースでの他の参加者との交流によるトピックベースの会話が可能です。
https://www.youtube.com/watch?v=w-DxEBt9rf4
また、出席者はスポンサーとやり取りして、ライブで会話を行い、トピックを深く掘り下げることができます。 ブースの代表者またはスポンサーは、1 つのブースで複数の会話を同時に主催でき、出席者は参加を決定する前にミーティングをプレビューできます。
Zoom Events Expo は以下のケースに最適なソリューションです。
本リリースでは、デベロッパーにマーケットプレイスでのアプリの発見性を向上させ、アプリが提供できる価値を示す多くの方法を紹介しています。
アプリ デベロッパーがアプリの発見性を向上させ、Zoom のお客様の多くが Zoom と連携するアプリを見つけられるように、Zoom アプリ マーケットプレイス上のアプリカテゴリを更新しました。この更新により、デベロッパーにアプリ構築フローの詳細を送信するタイミングでそのアプリをマッピングするための 8 つの新しいカテゴリが提供され、同時に既存のカテゴリが一部更新されます。
今月のリリースでは、皆様が簡単に多くの参加者をクラウド電話での会話に招待し、確実に通話に応答できるようにする新機能を提供しています。
Zoom Phone ユーザーは 4 人目以降の関係者を既存の三者間通話に追加できるようになり、カンファレンス通話開始時の高い柔軟性を実現しています(現在はベータ版)。 発信者は前述の関係者をカンファレンスに追加する前に関係者との会話が可能で、参加準備の確認ができます。 また、参加者は追加の発信者が参加する際、より高い透明性を確保するために通知を受信できます。さらに各カンファレンス参加者はカンファレンス発起人により、通話から個別にドロップされることがあります。
確実な通話対応ができない場合、お客様にはユーザー グループを設定してメンバー相互の着信に対応する機能が必要になります。 Zoom は、通話がボイスメールに送られても、同僚の 1 人に送られてもグループコール ピックアップ機能がより有益なものになるように、さらにグループコールメンバーに知らせる着信音や通知の不明瞭さによる悪影響が少なくなるように、この機能を改善しました。
Zoom プラットフォームの大半の更新については、Zoom のリリースノート ページをご覧ください。Zoom があらゆる事業体や組織に有益である仕組みを確認するには、今すぐ Zoom プロダクトの専門家によるデモをスケジュールしてください。