
プッシュ ツー トーク(PTT): 無線機に代わる代替機能がフロントライン ワーカーの必需品である理由
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更新日 September 26, 2022
公開日 July 29, 2021
統合することで、それぞれの目的に合わせて設計された個々のアプリケーションが、互いにシームレスに連携できるようになります。 先日開催されたウェビナー「5 Essential Zoom Phone Integrations for SMBs(中小企業必須の 5 つのZoom Phone 連携)」では、オープン スタンダードや API を通じた Salesforce、Google、Slack などの人気の高いアプリケーションと Zoom Phone の連携方法、アプリケーションの機能を強化する方法を説明しました。
Zoom Phone との連携により、着信転送、通話転送、ボイスメール、コール レコーディング、着信拒否など、Zoom のクラウド テレフォニー ソリューションの豊富な機能をお気に入りのアプリケーションやサービスに直接、組み込むことができます。
Zoom Phone との連携により、従業員の生産性や顧客満足度の向上、ワークフローの摩擦の軽減、ビジネス全体の効率化を図ることができます。Zoom のお客様は、Zoom Phone API を使用して、それぞれのニーズと仕様にピッタリ合った連携を構築できます。Zoom Phone API は、すべてのビジネス アカウントおよびエンタープライズ アカウントで利用できます。中小企業の場合、高度にパーソナライズされたカスタマー サービスなど、規模の小さな企業に適したカスタム ソリューションは、顧客満足度の向上とビジネスの成果につながります。
Zoom Phone との連携は、ビジネスでどのように役立つのでしょうか? ここでは、ビジネスの効率を高める人気のアプリケーション連携を紹介します。
Zoom の Salesforce 連携では、Salesforce のアプリから直接電話をかけたり、受信することができ、時間と労力を削減することができます。 コールログの閲覧や管理、ボイスメールの再生、コール レコーディングなども可能で、スピード感のある営業をサポートします。 これらの電話機能を Salesforce アプリケーションに直接組み込むことで、素早くチームと見込客とのつながりを作り、効率化を図ることができます。
便利な機能の中でも群を抜いているのが「クリックコール」です。複数のウィンドウやデスクトップ画面と電話を切り替えることなく、状況に応じてコミュニケーションできる機能です。従業員はこの機能でアプリの切り替えやダイヤル間違いの訂正に費やす時間を減らし、取引の交渉やクライアントへのサービス提供に欠ける時間を増やすことができます。
Zoom と Teams の連携は、複数のコミュニケーション プラットフォームを使い分けている、あるいは既存のシステムに高品質なクラウドベースの電話機能を追加しようとしている中小企業に最適です。
Zoom Phone と Microsoft Teams の連携により、既存の Teams のワークフローに Zoom Phone や Zoom Meetings をシームレスに組み込むことができます。 Microsoft Teams との連携では、チャットや外部の電話番号から直接連絡先に音質の良い電話をかけることができます。また、Azure Active Directory との連携によって、ユーザーのプロビジョニングを簡素化することができます。
Microsoft Teams 連携では、Teams アプリ内に留まったまま Zoom Phone の通話を発信できます。1 対 1 のチャットから電話をかけるには、テキスト ボックスの下にある Zoom アイコンをクリックして [電話をかける] を選択し、あとは画面の指示に従って操作します。グループ チャットやチャネルから電話をかけることもでき、操作は目的のメンバーを検索し、Zoom アイコンをクリックするだけです。ボットチャネルの場合は、[電話をかける] を選択すると、Zoom Phone で通話できる連絡先が自動的にすべてリストアップされます。ダイヤルパッドを使って外線電話をかけること、ダイヤル履歴を表示すること、連絡先を検索することもできます。
Teams のアプリバーに直接ピン留めしておけば、簡単に Zoom Phone 通話ができるようになります。
Google Workspace との連携は、中小企業の業務を合理化します。 Gmail や Google カレンダーから、連絡先やイベント参加者、外部の電話番号に直接電話をかけることができます。
一括導入と簡単なインストール プロセスなので、組織全体の Zoom Phone の管理が簡素化されます。 Google Workspace から Zoom Phone で電話をかけるには、Zoom アイコンをクリックして、電話をかけたい相手を検索します(またはダイヤルパッドを使用)。
また、Zoom Phone for Google Workspace では、特定のミーティングの出席者やメールの送信先に素早く電話をかけることができます。 Google カレンダーから個別のイベントを開くか、Gmail の受信箱からメールを開くだけで実行できます。 出席者リストや受信者リストの連絡先が自動的に入力されます。
4) Slack
Slack 連携では、Slack のチャット、チャネル、グループ メッセージから Zoom Phone の通話を開始できます。スラッシュ コマンドを入力するだけで、電話をかけられます。
Slack のメッセージ ボックスに「/zoom call」と入力すると、Zoom アプリに「通話」ボタンと発信者が表示されます。Zoom Phone を経由して、選択した連絡先にダイヤルできます。 中小企業向けに Slack の機能を拡張する方法が新たに増えました。
お客様との関係構築に時間をかけるスモール ビジネスは、その目的が将来のトレーニングやアーカイブ、あるいは単に文書化であるかに関係なく、通話のレコーディング、レビュー、分析がいかに重要であるかを知っています。
Gong の通話文字起こしソフトウェアと Zoom Phone の連携により、通話をレコーディング、文字起こし、分析することができ、チームやお客様に役立つ知見が得られます。 これにより、パフォーマンスを向上させ、チームを最高の状態に保つことができます。
Zoom Phone の Gong との連携により、チームのコラボレーション、フィードバック、優れた顧客体験に役立ちます。