Zoom APIによる統合によって、Workatoは負荷を減らし、よりスマートな働き方を実現

Workatoは、Zoom APIを使用して統合と自動化を進めることで、時間の節約とより効率的な働き方を実現しました。

Workato
Workatoのロゴ
企業規模

従業員数:50~999人

課題

非常に複雑な統合ニーズ

ソリューション

Zoom APIによる統合および自動化

利用しているプロダクト

Workatoはあらゆるものを統合し、すべてを自動化できるプラットフォームとして、負荷を削減し、よりスマートな働き方を目指す企業に選ばれています。WarkatoはビジネスとITの両面で活用でき、業績の向上に貢献します。カスタマイズ可能な自動化の式は「レシピ」と呼ばれ、複雑さに関係なくビジネス プロセスを自動化でき、時間とコストを節約することができます。

 

Zoomは、Workato社のビジネスの成長を最適化し、推進するという目標に不可欠になっています。グローバル チームがより効率的に作業するためのレシピの作成には、Zoom APIが使用されています。

 

「Zoomの汎用性の高さを気に入っています」と、Workatoのビジネス エンゲージメント マネージャー、Steven Hoon氏は述べています。オープンAPIであるため、ビジネスとして利益を生み、より迅速な成長を実現するあらゆる種類の統合と自動化を試すことができます。」

 

ここでは、WorkatoがどのようにZoomを活用して自動化を実現し、コミュニケーションを取り、チームとしてつながりを維持しているかをご紹介します。

営業とビジネス開発の効率化

ZoomとGongをつなぐWorkatoのレシピにより、営業チーム メンバーは、見込み客とのZoom Meetingsの録画を自動的にGongにアップロードし、文字起こしと分析を行い、内部の営業コーチングに活用しています。

 

「Zoom APIでなければ実現できなかったでしょう」と、Hoon氏は語ります。「Google MeetのAPIは、Zoomほど使い勝手が良くありません。」

ユーザー管理の簡素化

Workatoのテクノロジー チームはまた、Slack、Microsoft Teams、Facebook Workplace向けのWorkatoのボット プラットフォームであるWorkbotを使用して、従業員のZoomライセンスの管理を簡素化するレシピを作成しました。

「ZoomのAPIによってZoomとSlackを接続できるため、別のプラットフォームにログインしなくても、SlackでのZoomライセンスの割り当てができます」とHoon氏は語ります。「アップグレードは1分もかからず完了し、変更はほぼ瞬時に適用されます。」

世界中の従業員との関わりを維持する

Workatoではパンデミックの間もグローバル スタッフを増やし続けており、Zoomを使用して志望者の募集、面接の実施、新しいチームメンバーのオンボーディングを行っています。

人事部では、Zoomを活用してリモートによる魅力的なオリエンテーションを実施し、新しい従業員に遠隔からでもWorkatoのユニークな企業文化を紹介できるようにしました。オリエンテーションでは、ブレイクアウトルームが人気の機能になりました。この機能を使用して従業員は少人数のグループに分かれ、お互いを知ることができます。

在宅勤務が常識となった新たな時代に、人事部ではバーチャルでのチーム構築にZoomを使用するよう奨励しています。「休憩所セッション」を設けることで、そのセッションに立ち寄って、オフィスでカジュアルな会話を交わすように他の人とチャットすることができます。

「ビデオ コミュニケーションがなければ、一緒に働くことははるかに困難になるでしょう。チームが世界中に広がっている場合は特にそう言えます」とHoon氏は語ります。「ほとんどの社員にとっては、Slackでやり取りしたり電話をかけたりするよりも、Zoom Meetingsに参加する方が便利なようです。自宅で仕事をしていても孤立感を感じないのは、Zoomのおかげです。」

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