Zoom によってサイバー空間での安全を確保する方法
10 月はサイバーセキュリティ月間ですが、サイバーセキュリティに対する意識は、年間を通じて常に持っておくべきです。職場や家庭でデータを保護するためのヒントをご覧ください。
更新日 September 22, 2022
公開日 October 07, 2020
Brendan Ittelson は、Zoom のデベロッパー エコシステム チームを率いる最高エコシステム責任者です。2015 年に Zoom に入社し、2020 年に最高技術責任者(CTO)に就任するまで Zoom のグローバル カスタマー サポートを指揮していました。Zoom 入社以前は、連邦政府部門で請負業者および国防総省の一般職員として勤務し、さまざまなグローバル ID 管理システムの作成、実装、サポートを行っていました。国防総省を離れた後、金融業界に移り、FinTech を採用するスタートアップ Dynamics Inc に入社して、特別運営部門の副社長を務めました。こちらの役職では、ビジネスとテクノロジー双方の経験を活かし、決済システムの機能を中断することなく同システムに革命を起こす取り組みなど、特別なプロジェクトに携わりました。オレゴン大学で経営学の学士号、海軍大学院でアイデンティティ管理の資格証明書を取得しています。
皆様の学校や学校区では、リソースへのアクセスにシングル サインオン(SSO)や ID プロバイダー(IDP)などの一般的なコンピュータ サインイン システムをお使いですか?この秋 Zoom は、外部認証機能を発表しました。Zoom を使用してリモート教育やハイブリッド教育のクラスルームを運営している学校では、この機能が便利です。
SSOを使用すれば、ユーザーは1つの認証セットで1回ログインするだけで、必要なすべてのアプリケーション、データ、サービスにアクセスできます。 Zoomではすでに、教職員がZoomアカウントに安心してアクセスできるSSOオプションを用意しています。 この優れた体験は現在、教室にも拡張されています。学生は、Zoomアカウントを登録しなくても、一貫したアクセス体験を享受できるようになりました。
Zoomの外部認証を使用すれば、学校のIT管理者はZoomアカウントを設定できるようになり、学生はミーティングに参加する前に、学校のIDシステムまたはSSOプロバイダーに対して認証を受けるようになります。 学生は、IDPからの名前を使用してミーティングで適切に識別され、認証された学生のみがセッションに参加できるため、さまざまな面で利点があります。
Zoomの外部認証を導入することで、ハイブリッドな学習プロセスにセキュリティレイヤーが強化されるというメリットを学校関係者やIT管理者にもたらします。 学生にとっても、ユーザー名とパスワードの管理がシンプルになり、ユーザーエクスペリエンスが合理化されることは大きな利点です。 教師にとっては、授業の体験を向上させられるというメリットがあります。
SSO認証を使用してZoomにログインする学生にとっての利点:
また、学生一人ひとりのZoom Meeting 参加履歴はZoomダッシュボードに記録されるので、出席確認が従来より楽になります。
これで教師の負担が減り、バーチャル教育テクノロジーのトラブルシューティングに時間を取られず、集中して教育に取り組めるようになります。
Zoomを活用したバーチャル教育やハイブリッド教育のメリットについては、教育向けZoomページをご覧ください。
学校に外部認証機能を導入する場合は、幼稚園から高校向けのオンボーディングガイドをダウンロードしてください。