Zoom の社名変更のお知らせ
Zoom の新社名をご紹介します!社名変更の理由と、この新社名が Zoom のお客様に示す意味についてご確認ください。
更新日 January 21, 2025
公開日 September 25, 2023
Zoom が世界をつなぐ役割を果たしていること、教育機関や医療機関への貢献にまい進していることを踏まえると、若者の福祉の向上に貢献することは自明の理でした。 若者が学校、職場、地域社会で新型コロナウイルス感染症に関わる健康格差や構造的人種差別といった現今の課題から大きな影響を受けており、対処に必要なリソースが足りていないことは、周知の事実です。
調査によると、8~23 歳の若者は 10 人中 7 人は、高確率で一般的なうつ病の症状を訴えており、自殺が死因の第 2 位になっています。 この層のサポートに必要なサービスの資金状況について、世界保健機関(WHO)の発表をみると、目下、メンタルヘルスを向上させるための寄付が大きく不足しています。 同分野の慈善寄付は、世界の医療資金の 2% に過ぎず、医療部門の慈善寄付全体の中ではほんの 0.5% に過ぎません。
Zoom が世界をつなぐロールを果たしていること、教育機関や医療機関への貢献にまい進していることを踏まえると、若者の福祉の向上に貢献することは自明の理でした。 若者が学校、職場、地域社会で新型コロナウイルス感染症に関わる健康格差や構造的人種差別といった現今の課題から大きな影響を受けており、対処に必要なリソースが足りていないことは、周知の事実です。
調査によると、8~23 歳の若者は 10 人中 7 人は、高確率で一般的なうつ病の症状を訴えており、自殺が死因の第 2 位になっています。 この層のサポートに必要なサービスの資金状況について、世界保健機関(WHO)の発表をみると、目下、メンタルヘルスを向上させるための寄付が大きく不足しています。 同分野の慈善寄付は、世界の医療資金の 2% に過ぎず、医療部門の慈善寄付全体の中ではほんの 0.5% に過ぎません。
Zoom はあらゆる活動でお客様第一主義を徹底しています。 同様の考え方が Zoom の社会貢献活動の原動力です。支援対象組織の選定方法や組織への出資方法も例外ではありません。 お客様がサービスの効果的な運営と提供に必要なものをご存じのように、非営利組織のリーダーや課題分野の専門家は、自分たちのコミュニティにポジティブな変化をもたらすにはどのようなソリューションが必要かを把握しています。
まさにこのような理由から Zoom は、メンタルヘルスの課題を自ら体験し、キャリアに関する知識も豊富な 7 人の方からお話を伺い、そのアドバイスを受けて、新型コロナウイルス感染症と制度化された人種差別により、不当なまでに重く抑圧されている若者の福祉をサポートする 200 万ドルを拠出することになりました。 前述のアドバイザーからは、地理的多様性、文化的アイデンティティ、人種的アイデンティティ、出資者やクラスルームに関する専門知識、起業家精神、世界中の周縁化されたコミュニティに関する直接的な理解など、多角的な視点を総合したアドバイスをいただきました。 同じアドバイザー グループの皆さんには、支援対象組織の選出だけでなく、出資額の配分も共同で決めていただきました。
このアプローチはよく「信頼に基づく助成」や「参加型助成」と呼ばれています。ファシリテーターは Forward Movement Consulting にお願いしました。 アドバイザーに意思決定権を委ねたのは、社内だけで取り組むより大きなインパクトを与えるためでした。 何世紀も昔から根強く続き、不利な立場の人々を苦しめてきた問題に、日ごろから取り組み、問題を深く理解しているからこそ、より豊富な情報に基づいて意思決定を下し、より大きな費用対効果を産み出せると Zoom は確信しています。
昨年度 Zoomtopia で取り上げた後、これまでの Zoom Cares の取り組みも目覚ましいものでした。 2020 年以降の取り組みについては、Zoom が初めて発行した『Social Impact Report』(社会貢献レポート)をご覧ください。
Zoom はパートナーシップの構築を引き続き行っており、地域コミュニティとグローバル コミュニティに影響を与え続けています。今後の展開が楽しみでなりません。 ブログをフォローして、今後も Zoom Cares の最新ニュースをチェックしてください。