ウェビナーとイベント レポート

Zoom Webinars でマーケティングをレベルアップする 5 つの方法

有意義な関係を築き、見込客を増やすと同時に、KPI の達成にも役立つ Zoom Webinars 主催方法のベスト プラクティスをご紹介します。
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更新日 March 27, 2023

公開日 January 29, 2021

ウェビナーでマーケティングをレベルアップする

ウェビナーは、組織が顧客に重要な情報を提示し、ターゲットとなるオーディエンスとのコミュニケーションを図る上で欠かせない媒体です。 Zoom では、自社のウェビナー製品を使用して、日常的にソート リーダーシップ コンテンツ、製品デモ、トレーニング セッション、重要な製品の最新情報やリリース情報を公開しています。

有意義な関係を築き、見込客を増やすと同時に、主要パフォーマンス指標(KPI)の達成にも役立つ Zoom Webinars 主催方法のベスト プラクティスをマーケティング担当者からマーケティング担当者へご紹介します。

1. ブランドを前面に押し出す

視聴者の登録数を増やし、リーチの範囲をさらに広げるには、どうしたら良いでしょうか? ​ここでは、ターゲット オーディエンスの間でブランド認知度を向上させ、ビジネスに関する評価を上げるためのテクニックを紹介します。

ウェビナーのソーシャル共有 - ウェビナー登録を有効にすると、登録者に関する貴重な情報を収集できるだけでなく、ウェビナーのプロモーションに役立つソーシャル共有ボタンを追加できます。 ウェビナーに登録したら Facebook、Twitter、LinkedIn の他、メールなどで情報を共有できます。

招待リストの絞り込み - リストアップしたターゲット ユーザーのウェビナー出席を確実なものにするには、予定されているウェビナーに登録を直接インポートする方法が便利です。これにより、登録された出席者の出席が承認され、出席者に対し、出席するよう念を押す(すすめる)確認メールが送信されます。

パートナーや外部参加者講師との共同マーケティング - 参加者に貴重な情報を提供する講演者やパートナーをウェビナーに招待し、主催するイベントを共同プロモーションし、幅広いオーディエンスを獲得することができます。 講師やパートナーに登録リンクをソーシャル ネットワークで共有してもらい、ウェビナーのソース トラッキングを使用して、パートナーがウェビナーの登録をどのぐらい増やしたかを把握します。

ライブストリーミング - Facebook、YouTube、またはカスタムページにウェビナーをライブストリーミングすることで、リーチできるオーディエンスが無限に広がります。 チームの中から、ライブストリーミングを監視し、質問が出た際に回答し、コメントを出す担当者を決めておくと、スムーズにオーディエンスと交流し、貴重な情報を提供することができます。

2. 印象に残る工夫をする

考えてみてください。取り立てて魅力のない PowerPoint プレゼンテーションで講師の話を聞きたい人がいるでしょうか。オーディエンスは一瞬で興味を失い、ほかのことに注意を向けてしまうので、魅力的で説得力があり、信頼性の高いウェビナーにする工夫が必要です。思わず引き込まれるウェビナーにするための Zoom Webinars 機能を紹介します。

Q&A - Q&A 機能は、出席者から直接意見を聞き、イベントで浮かんだ疑問などに回答するのに最適な方法です。 説得力があり、共感できるようなウェビナーになるよう工夫するだけでなく、講師がリアルタイムで質問に答えることで、信頼感が一層高まります。

投票 - 投票を行うことで、リアルタイムでオーディエンスの意見を聞き、オーディエンスの興味に合わせてウェビナーの内容を調整することができます。 オーディエンスが関心を失っていないか追跡し、ウェビナーに参加してもらうための良い方法です。 また、投票結果をライブで表示することで、パネリストと出席者のディスカッションを促すこともできます。

チャット - ウェビナー内のチャットを活用することで、簡単に参加者とコミュニケーションを取ることができます。 イベント全体でリンク、リソース、ヒントを共有し、参加者に必要な情報を提供し、好印象を残しましょう。

オーディエンスとの交流を深める方法

これらの製品機能を使用する以外で、オーディエンスの積極的な参加を促す方法を考えましょう。 たとえば、景品、外部参加者講師の招待、あるいは出席者がまた参加したいと思うような予告なしのサプライズなども良いでしょう。 クリエイティブなアイデアを駆使することで、競合よりも目立つはずです。

3. 貴重な洞察を得る

​イベント後に Zoom ウェブポータルでウェビナー レポートを確認することで、出席者の体験に関する貴重な洞察を得て、今後のコンテンツ向上に役立てることができます。ここでは、これらのレポートを活用して、出席者を満足させる充実した内容のコンテンツを提供するためのベスト プラクティスを紹介します。

ウェビナー後のアンケート調査を送信する

​ウェビナー終了後のアンケートでは、ウェビナーは参考になったか、どのような情報を見たいか、コンテンツに満足しているかなど、参加者の体験に関するフィードバックを求めることで、ウェビナーの効果について貴重な洞察を得ることができます。 自由回答形式、複数回答形式、段階評価など、複数の質問形式を組み合わせて、出席者の経験の全体像を把握するようにしましょう。

Q&A レポートを活用する

ウェビナーから Q&A レポート(ウェブポータルで利用可能)を抽出することで、よくあるご質問を収集し、ブログ、ソート リーダーシップ資料、追加ウェビナーなど、顧客にとって優先度の高いニーズに的を絞ったマーケティング コンテンツを構築することができます。

4. ウェビナー後も対話を続ける

ウェビナーが終わったからといって、対話もそこで終わるわけではありません。 ウェビナーに登録したということは、参加しているかどうかに関係なく、その人は手を挙げて、トピックに興味を示したことになります。 フォローアップ メールをすみやかに送信し、相手が興味を持った内容を継続して、共有するようにしましょう。

​フォローアップを迅速に行うには、HubspotMarketoPardot などのマーケティング ソリューションとの連携を活用します。 これにより、登録者をリアルタイムでマーケティング ツールに誘導することができます。

5. コンテンツ ライブラリを構築し、ライブ イベント後も見込客を生成する

レコーディングしたウェビナーは、イベント後にさまざまな方法で利用できるコンテンツです。Zoom Webinars には、ウェビナーをオンデマンドで利用できるようにするオプションがあります。レコーディングを視聴する際にユーザーに登録を要求することができ、これにより組織はウェビナー終了後も見込客情報の収集を継続することができます。これらの見込客を営業に回したり、CRM ツールにアップロードして、将来のイベントに向けてリターゲティングしたりできます。

ウェビナーのレコーディングは、営業チームやカスタマー サポートと共有したり、ブログやソーシャル メディアにリンクさせる資料にもなります。

ウェビナーやオンライン イベントで収益を上げる

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