Acostaの仕事は、世界中のどの店舗でも商品やブランドを十分取り揃えることで、この分野で優れた能力を発揮しています。フロリダ州ジャクソンビルに拠点に置くマーケティングおよび販売組織であるAcostaは、1927年以来、米国全土の小売店でクライアントの成功を推進する責任を担っており、当初の地域企業から、今では世界最大の消費財(CPG)企業にサービスを提供する全国展開企業へと成長しました。26,000人を超える従業員がつながり合い、小売コンサルティングや消費者マーケティングから本社の営業やビジネスインテリジェンスサービスに至るあらゆるサービスを提供することで、Coca-Cola、Kraft Heinz、Nestleなどのクライアントに比類のないサポートを提供しています。
直感的で信頼性の高いコミュニケーションソリューションの必要性
数万人の従業員の力を動員して世界最大規模の企業をサポートすることは、並大抵のことではありません。Acostaが使用していたビデオコミュニケーションは従来型のもので、同社のニーズを満たしてはおらず、エンドユーザーはビデオカンファレンスソフトウェアに苛立ちと不信感を抱いていました。そのためITチームの負担が増大し、ソリューションのサポートコストを引き上げる結果となっていました。
「Webexを使用していたのですが、本当に苦労しました」とAcostaのベンダー管理&システム保証担当ディレクターであるKristy Trice氏は言います。「従業員たちは、気に入っていませんでした。使いにくいうえ、接続の問題が絶えず発生し、サービス品質が低く、日常業務で使用するにあたり従業員は苦労の連続でした。」
非常に多くの従業員を抱え、幅広いサービスを展開するAcostaのチームは、従業員の業務に役立つコミュニケーションプラットフォームを欲していました。また、社内外のコラボレーションのさまざまな基準を満たしている必要もありました。
「リモートワーカーが非常に多いため、リモート業務でも使いやすいソリューションを心から必要としていました」とTrice氏は語ります。「それに画面共有機能も必要でした。その他の重要な基準としては、全社的な発表の場である、最大5,000人が出席する大規模なタウンホールミーティングを開催できることがありました。もちろんコストも非常に大きな考慮事項でした。」
信頼性と柔軟性に優れたZoomソリューションで運用を効率化
Acostaとチームは、さまざまなビデオカンファレンスソリューションを検討しており、そのうちの1つがZoomでした。そしてZoomのパフォーマンス、信頼性、使いやすさに感銘を受けたチームは、すぐにこのソリューションを最終候補に残しました。